反AIの⚫️人率


【私】
もしその0.1%に本当にリアルでの行動をためらわない人間がいたとして300人。

100人に一人が緻密に計画して大量殺人を実行するだけの知性と狂気を兼ね備えているとして3人。

このようなよくわからない理論で犯罪が起きるだろうと主張している反AIがいるのですが、その計算で日本国民が殺人を犯す人数は何人になるという計算になりますか?

その理論で計算を行う場合、以下のように進められます。

1. 日本の総人口は約1億2,500万人とします。
2. 「300人に1人がリアルで行動をためらわない」と仮定した場合:
• 1億2,500万人 ÷ 300 ≈ 416,667人
3. そのうち「100人に1人が計画して大量殺人を実行する知性と狂気を持つ」と仮定した場合:
• 416,667人 ÷ 100 ≈ 4,167人

したがって、この計算方法に基づくと、日本でそのような犯罪行為を実行する可能性がある人は「約4,167人」となります。

もちろん、これは根拠のない仮定に基づいた計算であり、現実にはこのような単純な計算で犯罪者数を予測することはできません。

【私】
それではここ1年間で実際に起きた殺人事件の犯人は何人ですか?

2023年の日本の殺人事件の認知件数は、約853件でした。これらの事件の犯人の総数は、通常1件につき1人の犯人として計算されますが、場合によっては複数人が関与することもあるため、正確な犯人数については警察の統計で詳細を確認する必要があります。

日本における殺人事件の発生率は非常に低く、他の犯罪と比べても発生数は少ないことが特徴です。この件数は、日本全体の治安が世界的に見ても高い水準で保たれている一例といえます  。

4,167人という仮定上の犯人数は、実際の殺人事件件数である853件の約4.9倍に相当します。この比較からも、仮定に基づいた犯人数が現実とは大きくかけ離れていることがわかります。 


反AIの⚫️人率は約4.9倍!!!

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