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うちの文鳥

ふと思いついたので、うちの文鳥ちゃんの魅力について語ることにしました。
うちには3羽の文鳥ちゃんがいます。

とっても可愛いのですが、お世話も大変!
鳥のお世話は楽そう〜って言う人がいるけど、猫より大変だと思いました。(実家に猫がいます)

左:シルバー文鳥 右:シナモン文鳥


はじめにお迎えしたのはこの2羽です。
シナモン文鳥のこむぎは、まだおハゲの状態でお迎えしました。
この頃から、シルバー文鳥のレイはとても臆病でいつもカゴの端っこでうずくまっていました。

エサは自分で食べられないので、人肌に温めて、ふやかしてスポイトのようなものであげます。
朝は7時に起きてご飯をあげて、それからだいたい2.3時間おきにごはんをあげてました。人間の赤ちゃんと同じかな?
在宅勤務だったらこそ、できたことでした。

少し大きくなった2羽です。
とっても仲良しでいつもピッタリ一緒にくっついていました。
ここまで羽が生えそろうまでの期間はたったの1ヶ月でした!成長が早くてびっくり。

文鳥のお世話で大変だな、と思ったのは、夜決まった時間にカバーをかけて寝かせてあげること、朝はカバーを外して起こしてあげることです。
ずっと明るいと、ずっと朝かと勘違いしてしまうのか永遠に起きてますので、しっかり真っ暗な環境を作ってあげなくてはいけません!

朝はうちの子たちは、私が起きると音で気づくようで、めちゃくちゃ鳴き始めます。
起きたら真っ先にカバーを外して、おはようって話しかけてあげて、ご飯とお水の取り換えをします。
それから、毎日の放鳥(カゴから出してあげる)もかかさずにしなければいけないので、ペットのための時間を作れる人しか飼えない生き物だなあと思いました。

文鳥は人間が話してる言葉の意味までは理解できなくても、なんとなく何かがわかるらしく、愛情表現をしてくれたら返してあげること、鳴いていたらおしゃべりしてあげることもとても大事らしいです!
私はとりあえず、会うたびにかわいいねえと話しかけてます。(親バカキモ星人)



文鳥は人に慣れるようなイメージが多いかと思いますが、小さい時から挿餌をしたからといって、必ずしもベタ慣れになるわけではないし、鳥さんの性格によります。

うちのシルバー文鳥のレイちゃんは、小さい頃からかなり神経質で臆病な子だったので、こちらから手を出しても乗ることはないし、触ると怖がってしまいます。

でも、何もしなければそばにいてくれるので、好きでいてくれてることは伝わります。
こんな臆病なレイちゃんでも、クチバシのつつき合いでは遊んでくれます。(人間の爪が、鳥の嘴に感触が似てるらしく)

レイ(寝)

そして外で遊んでいたのに、気づいたら側で寝ていたりします。かわいすぎ。
ちなみにレイちゃんは女の子です。
少し体が小さめで、可愛くて上品で臆病な子です。


全く同じ環境で、おんなじように育てたこむぎは、チンピラで気が強く、でも手を出すと乗ってくれたり喧嘩をふっかけてきたりする男の子です。デカいです。

こむぎ探検隊

文鳥はもともと気が強い生き物なので、その通りに育ったなあという印象。
でもとても人懐っこくて、放鳥すると一目散に飛び立ってお部屋の中をたくさん飛び回ります。
一通り遊んだら飼い主の手に座ってのんびりしてます。

休憩中のこむぎ


文鳥は小さい頃はオスかメスかわからないので、大きくなってから性別が分かります。

顔つきも少し違うのですが、明確な違いとしては、オスはお歌とダンスの練習を始めるところです!

最初はへたくそなお歌を歌い始めるのですが、だんだん決まったリズムを歌うようになって、それに合わせてピョンピョンダンスをします。可愛すぎませんか?
好きな子に捧げるために、練習するんです!

こむぎも、今ではとっても上手に歌っています。
気分がいいときは大体1人で歌ってますね。


うちはつがいで飼っているので、(たまたまオスとメスだった)こむぎとレイちゃんがお互いパートナーとして認識してるようですが、1匹だけで買うと人間をパートナーに選ぶようですよ💓

3羽目のかわいこちゃんも、そのうち紹介したいです。
みんなに文鳥のことを少しでも知ってもらえたらうれしいなあ💭

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