わたしが好きなこと
つづき
就職した病院での2年間は患者さんと接することはなく、調理師さんやパートさんと同じ仕事内容で現場(厨房)での皿並べ、野菜の下処理、2年目からようやく調理ができるという下積み(わたしは修行と思っていた笑)だった。
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食べられなくなった人に、食で生きる原動力を届けたい。
食べる人の顔が見れるわけでもなく、感想が聞けるわけでもなく、完全にやり甲斐を見失った。
生きる原動力を…届けたい…
わたし一人で世界中の、いや日本中のくらいにしておこう、病気の人に食で生きる原動力を届けたい!…日本中、それも無理に決まってる
と現実を見つめた時
食べられなくなった人にこだわらなくてもいいじゃない。とふと思った。
まず身近の家族や友達を食で幸せにできればいいじゃない!と思ったのだ。
だから病院という枠から出て
もっと料理を学びたいと思った
わたしは3年で亀田総合病院を辞めることを決意
(石の上にも三年)
3年間で積んだ経験と知識はこの後わたしの土台となることに。
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料理を学びたい。
例えば中華屋さんに就職したら、メニューはもちろん中華。イタリアンレストランに就職したら、もちろんメニューにあるイタリアン料理しか学べない。
わたしは管理栄養士。
広く浅く料理を学びたいと思い、行き着いたのがケータリングの道。
どこで?
それはもちろん
人口の多い東京🗼しかない!
色んな人と出会い、多くの人に美味しい笑顔を届けたいと思ったから。
2018.5 亀田総合病院 退職
2018.6 goody nomad restaurant 入社