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【サンディエゴ🇺🇸へ】2日目

今日からPBL吸収本格スタート

 1日があっという間すぎて気を抜く余裕もありません🤗想定以上にハードスケジュール^^
かといって振り返りはしっかり行いたいもの。今日も多くの学びを得て刺激ばかりでした‼️

今日の流れはこんな感じ⬇️
6:20 起床
7:00 ホステル出発
8:00 1時間歩いてHTH到着
17:00 沢山学んで解散
19:00 cheesecake factoryで夜ご飯
21:00 ホステル帰宅
22:00 倒れるように寝る

高校/小学校/中学校も見学

小学校!
校内はこんな感じ
小学校でも壁にたくさんのイラスト!

 上の写真たちを見て察した人もいるかもしれませんが、、HTHでは小学生のうちから人前で話す時間やグループでディスカッションする環境があるらしい。そして高校と同じようにアウトプットしたものは廊下や壁に飾られて、自分の証を残すことができる。こうやって小さな頃から自己肯定感爆上がりの体制が整ってるって素敵だー!

中学校の壁!
天井もこんな感じ!

 中学校に入ると、小学校からはレベルアップして、環境や社会問題と繋がる問題をベースにしたプロジェクト作成が始まる!例えば、上の天井に飾られている作品は、【絶滅危惧種の動物】をテーマに調べて、最終的に3Dプリンターで作成したもの。発想が斬新で面白くて「なるほど…。」と驚かされまくり。

 こんなに素敵な作品ばかりだから、「失敗したり上手くいかなかったりした時に、展示したぬないとか思わないの?」って聞いてみた。すると、「それも新しいアートの形。作ったという結果が大切だから、そういう失敗という過程に対して先生も友達も気にしないし、作った生徒自身も嫌な気持ちにはならない」と生徒が言っていてコレまたおったまげ。

PBLワークショップに挑戦‼️

こうやって作られるのか。。

  たっぷり校舎見学をさせてもらった後は、HTHの先生による贅沢なワークショップ授業‼️今日はPBLを作るまでの土台段階となる、「何のプロダクトをするか?」「Essential Question(本質的な問い)は何にするか?」の発想を生み出す為のワークショップ!最初にバァーッと付箋でマインドマップに書き出してから、似てるものにカテゴライズ。そして、その中から1つのお題を選んでより深く詰めていく。

 私のチームでは作るの焦点が多いからこそ「修理」をテーマに考えてみた。壊れたものを修理屋さんから貰い、生徒は物を直す過程で数学や歴史、環境問題などを学ぶことが出来る。Essential Questionは、「How REPAIR is working in our society?(修理することは私たちの生活にどのように働いているのだろうか?)」というもの。そこから、プロジェクトローンチや習得できるコンピテンシー能力、地域パートナー、発表とオーディエンスについて考えていくという形のワークショップだった😶
 今まで何となく社会問題からこういうの繋げたら面白そうなんじゃない?ってPBL考えてみてたけど、もっと深い考え方を学ぶことが出来た🔥

実際にノコギリ体験😆

一瞬で切れるぅ!

 生徒が木工でモノづくりをしている端でJohn先生が体験させてくれたぁ!めっちゃ一瞬で切れるから危ない作業だけど、コレを日常で生徒が使って作品を仕上げていくのが凄いなと思った👀

 「作品作りでは生徒間に温度差はないのか?」という質問に対して生徒からは、「ある!けど、最終的になるべく同じ温度感にあげる。そして、なんでやる気ないの?とか一人ひとりに聞いて、そういう生徒に対するケアもしっかりフォロー。」と教えてくれた。
 本当に、プロジェクトでモノを作ることが目的というよりも、作成過程での一人ひとりの生徒のプロセスや成長を重視しているということが良く伝わった。

今日のまとめ

 今日も沢山学びを得すぎて、頭が一気にパンパンなので徐々にしっかり言語化してアウトプットしていきたいと思います😂あらゆる事を振り返ると全て公平性に繋がってるのが凄い。

ぐはあーー!

 疲れを癒すためにビールは欠かせぬ。そして、想像以上にずっと英語使うから、今回は英語勉強目的で来た訳じゃないけど勉強になってるのも嬉しい!
 明日も沢山、吸収してアウトプット出来るように頑張ります!!では、ばいびっ👋

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