【サンディエゴ🇺🇸へ】1日目
High Tech High初日‼️
教育者にとても注目されている『Most likely to succed』という映画の舞台になった、アメリカの公立校High Tech High(HTH)にようやく来た‼️
1日目から学び多くて刺激ばかりだった〜🔥
学校内見学スタート
これが学校。見て分かるように、日本の学校じゃなかなか見られない光景、、😳
ちなみに、下の写真の木材でできた物とかは全部生徒が作成した作品。
校舎の造りや空間から学びの形が日本と違う。
凄く面白いと思ったのが上の写真の作品。
コレ、よく見ると先生の顔が一人ひとり数学の数式や値から出されて作られてるんです、、笑
数学×日常を掛け合わせることで、生徒が数学に対する抵抗感を無くし、むしろワクワクが生まれるような作品!!なるほど、、このアイディアはなかなか思いつかない😳
他にも、歴史×科学で、第一次世界大戦で使われていた核が何の物質で出来ているのかを調べて記事にまとめる作品がある等、どの授業でも科目を横断した学びが施されているのが感じられた。
こんな授業あったら、今頃理系にも興味湧いていたんじゃないの?!って思えるぐらい面白そうなscienceを混合させた授業、作品が沢山見れて驚きの連続だった。
まさしくこれが本当の意味での探求の学びなの
か、と肌で感じた見学だったーーー。
異なるインターンシップへの考え方
面白い学びが1日目にして沢山あったけど、もう1つ印象的だったのがインターンシップへの捉え方が日本と違うこと。
日本だと、インターンと聞くと、一般的には大学2.3年になってから始めて、企業の体験とかスキルを付けるために行うものなのでは?その考え方がまず違う‼️
HTHでは、まず生徒にエックス・ブロックという授業時間がある。これは、生徒が好きな授業(例えば、ポーカーとかバスケとか)を選ぶことが出来る制度。11年生(高校2年生)になると、その時間はインターンシップ探しを行う授業になるみたい。
実際にその様子も見学したけど、生徒たちは自分でインターン先を探したりCVを書いたりして、最終的にアポイントをとって2〜3週間のインターンを行うみたい😳既に、STEM系の会社でインターン先が決まった子にインタビューをしたけど、日本とは違って、ある程度スキルがある状態でそれをどう活かして貢献できるかが非常に求められていることを知って、まだ高校生なのに、、?!とビックリでした😃
こうやって、社会に出た時のスキルや経験が高校のうちから学べるような仕組みづくりは、今後の日本でも、取り入れていけるようにしていくべきなんじゃないかなーと思った。
SchoolingとLearning
「学校に通うこと」と「学ぶこと」は違う
これから4日間お世話になるJohn先生がインタビューの中で、SchoolingとLearningという言葉を使ってお話してくれたのがとても印象的だった。学びは一生涯続くものであって、その中に学校という位置づけがある。そこで、平等をいかに意識した教育が出来るか。
PBL(Project Based Learning)はあくまでも手段であって、学習する中で1番は生徒のプロセス(ただの学びの進捗だけではなく、どの、生徒が今どのような状況なのか?何を抱えているのか?等まで考える)が大事であり、それによって真の個別最適化な学びを提供するPBLが生まれる。
授業がつくられるまでに、色んな狙いが施されていることを深い発言からも知って、HTHにはまだまだ深い仕掛けが沢山あるな、、と感じた😳
明日も更に深い学びを得るぞ
ここにはまだ2割ぐらいしか書けてないぐらい、今日だけでも深い学びがあった。書いていたらあっという間に0時を超えてしまった🫣ということで明日は朝8時〜活動なので今日は寝る💪
ようやく対面でヒラシンさんと他の方々とも会えた〜!!のも嬉しかった!😊
明日も学びある充実した1日になりますように!おやすみなっさい!🌙