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きょうだい育児と赤ちゃん返り
こんにちは、エミリーです。
現在、3歳と0歳4ヶ月の姉妹を育てています。
下の子が生まれてから、4ヶ月経ちましたが、
いまだに3歳の子は赤ちゃん返り中です。
● どんな赤ちゃん返り?
・ 赤ちゃんごっこをする。
「赤ちゃんでちゅ」と語尾に「ちゅ」をつける。
ミルクを飲むフリをする。
下の子が笑うようになったら、その笑い方を真似する。
・ パパママの膝の上に座りたがる。
特に食事中。
・ 食事は自分で食べない。
ホントは自分でできるのにやらない。
・ 保育園に行きたくない。
先日の記事に書いたとおり、
毎朝バトルしています。
赤ちゃんごっこはまあ可愛いもんですが、
食事中に膝に座られるのは結構辛い。
重いし、自分も食べにいくし。
さらに下の子が泣いててもパパママのお膝からは絶対にどかない。
下ろされそうになったら泣くという徹底ぶり。
困った。。
困った時は本に頼ろう!
ということで、コンドウアキさんの『トリペと⑤モッチンも。』 を読んでみました。
● コンドウアキさん&『トリペと⑤モッチンも。』とは?
キャラクターデザイナー・イラストレーター・作家の方で、
「リラックマ」や「ウサギのモフィ」などの作者です。
本書は、コンドウアキさんの出産、育児のコミックエッセイの中で、「第二子の妊娠」を軸に描かれています。
なので、今の自分の状況にぴったりということで読んでみました。
● 参考になったところ
「上の子優先」って頭でしか分かってなかった。
3歳は自分で出来ることもたくさんあるので、つい「自分でできるでしょ」って言ってしまいがちです。
目の前に泣いてる下の子がいたらどうしてもそっちが気になってしまいます。
下の子がめっちゃ泣いてるのに、「お膝に座りたい。ご飯食べさせて。お片付けママがして。」と言っているのでイライラして、「自分でやって!」と怒ってしまいました。そうすると、翌日保育園に行きたくないが悪化。
ママは反省しました。
ひとりっ子だったらやってもらえるのに、突然お姉ちゃんになったから甘えさせてもらえないってやっぱり悲しいだろうな。
双子だと思えばいい。
双子は無理かもしれないけど、お世話が必要になる子が2人いるという風には捉えられそう。
100%は無理かもしれないけど、「上の子優先」を再度心に刻みました。
2人目はかわいいです。とってもかわいい。でもその「かわいい」というのは、育児に対しての余裕がくれる感情で、それは全ての初めてを一緒に経験してきてくれた長女のおかげ。
これはホントにそうだなと思って涙が出そうになりました。
下の子はホントにかわいいんですよ。
でもそれは上の子と一緒に苦労したおかげで味わえたもの。
これからも初めての経験を上の子としていくことになる。
「一緒にがんばろうね」と心の中でつぶやきました。
● まとめ
コンドウアキさんの『トリペと⑤モッチンも。』を読みつつ、きょうだい育児と赤ちゃん返りについて振り返ってみました。
ホントに子どもたちは私に知らなかった世界を見せてくれるなーとしみじみ思います。
特に怒っても何も解決しないというのは、イヤイヤ期・赤ちゃん返りを経て実感しました。
でも、赤ちゃん返りは早く終わってほしい(涙)
ありがとうございます
エミリー