あなたがそれをできる理由はなんですか?
物事に取り掛かる時や、何かをしなければならない時に、すぐにやれない時ってありますよね。
そんな時にやりがちなのが、
やらない理由を探すだと思います。
やる理由も、やらない理由もどちらも探そうと思えば出てくると思います。メリットやデメリットもあると思う。
デメリットが大きいけどやりたいとか。
メリットが大きいのになぜやらないのか不思議だ。
のように、人間論理や思考だけで生きているわけではないし、感情も大きな要素の1つだと思う。
ただ、どうしてもやらないといけない時は、
やれる理由を探すといいと思う。
やる理由探しだと、どうしてもやらない理由探しの方が優勢になってしまわないだろうか。
だけど、仕事でも勉強でもいいので、
自分がやれる理由を探すと、論理的にも感情的にもやる気みたいなものが出てきて、さらに自分ならやれるというバランスの良い前向きな状態になれることが多い。
ただし、これはやるやらないがはっきりしている時が良い。
そもそも、やるかやらないかを考えてみてからやってみる。
自分がOOができる理由。
「他の人もやれているなら自分もやれる」
「根拠はないけど、やれそうな気がする」
「これだけやってきたんだから、やれるに決まってる」
「自分ならやれる。一緒に頑張ろう。」
などなど、理由になってない気がするが、言い切ることで自分を励まし、できそうな気がするところまで励ましてあげるといい。
こういういわゆる根拠のない自信は実は大事。
受験などの難関校に合格するような子供たちは、テストや勉強の最中に自分を励ますのが上手な子が多かったそうです。
初めての事を上手にやれたり、1発勝負のスポーツや、受験に強い子供たちはこういう事ができる子が多いようです。
できる理由を探す。
世の中のほとんどのことは、できる理由も、できない理由もどちらも探すことが可能です。ほぼ無限にあるはずです。
だけど、やれるようになるには最初にできると信じられたからですよね。
最初は、意識的にやっていたかもしれませんが、それを繰り返すと無意識的にできるようになります。
ある意味、自分で自分を洗脳していくのです。
生きてくる上で人はある意味多くの偏見や、洗脳に近いものを学んできます。ということは、偏見は偏っているのだから、その偏りは直せるし、洗脳は解くことができます。
なので、できる理由をノートや、スマホメモに書きましょう。
でも、本当に物理的に無理でしょということで悩む人ってほとんどいないはずです。もし、物理的、仕組み的に無理難題に挑む人も一握りいますが、そうでなければ必ず解決策があります。
もし、その問題を悩み続けるのが好きな(哲学?)人でなければ、できる理由だけに目を向けて、いったん解決してしまいましょう。
そしてその解決策が最適であったかどうかを振り返るのは後ですればいいのであって、まずは自分がやれる理由を探して行動する。
そうすれば9割9分のことは解決してしまう。
さて、あなたがOOをやれる理由はなんですか?
おしまい
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