【ホームレス小谷さんとパラオの距離】
2カ月連続でホームレス小谷さんともんちゃんがパラオへ来てくれました。
そして昨日の早朝、ホームレス小谷さんともんちゃんが日本へ旅立って行きました。
あえて「帰って行った」と表現しないことにしました。
2人がまたパラオへ「帰ってくる」と確信しているから。
小谷さん、もんちゃん、行ってらっしゃい!早くパラオに帰ってきてね。待ってるよー!
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2回目のnote。
書くのが嫌いな私だけど、今の気持ちを忘れないうちに書きたくなったから書きます。忘備録として。
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12月18日、小谷さんもんちゃんパラオ最終日。
空港に見送りに行った時に、小谷さんと握手して、もんちゃんとハグをした。
そしたらなんだか、猛烈に寂しくなってまじで泣きそうになった。
もちろん、2回目のパラオという事で前回よりも仲良く和気藹々と楽しく濃い4日間を過ごしたから、ただ単純に別れるのが寂しかったというのもある。
でも、それだけじゃない何かが自分の中で確実に芽生えた気がして、ずっと考えてた。(←というか、今も考えてるんだけど)
きっと、この何かを説明しようとすると「精神的距離」の話になるんだと思う。
そしてその話をしちゃうとめちゃめちゃ長くなりそうだから、その分析は今度書くとして…(←めんどくさがり屋なので書かない可能性大)
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今回2人と過ごした4日間でめちゃめちゃ強く思ったこと。
この人達が好きだ。
一生応援する。
誰がなんと言おうと。
例え自分がぎりぎりでも応援する。
タスケテクダサイって言ってたら絶対助ける。
小谷さんともんちゃんはそう思わせてくれる人たち。
逆に言えば、それだけ「助けたい」って思われる人になるって、すごいことだと思う。
信用をためた人だけがなれる。
2人を見ていて、私もそうなりたいと思った。
だって1人じゃ何もできない。
仲間がいなきゃ出来ないことがある。
"If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together."
(「早く行きたきゃ1人で行け、遠くへ行きたきゃみんなで行け」というアフリカの諺)
私は早く行きたいんじゃなくて、遠くに行きたいと思ってる。
共感し合える人達ともっともっとパラオを盛り上げたい。
だから2人の素直さというか、助けが必要なときはちゃんと誰かを頼ったり、みんなに支えられて人生を回してる生き方にはすごく共感している。
私は誰かを頼るのが下手だなーって自分で思うから、2人のそんなところもリスペクトしてて。
今回の4日間でさらにそれを感じた。
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小谷さんやもんちゃんがピンチなとき、私は確実に助けに行く。今後もし私がタスケテクダサイってSOSを出したとしたらきっとこの2人も助けてくれると思う。きっと彼らに出来る最大限の知恵で助けてくれる。
うん、なんかそんな信用が芽生えた気がする。
2人もそんな風に思ってくれていたら嬉しいなと思う今日この頃。(←めんどくさがり屋なだけでなくあつかましいところもある)
西野さんがエンタメ研究所MAPを作った時に言ってた「人軸で描いた地球は丸くない」ということ。
信用が強くなると精神的距離がもっともっと近くなるということ。
この2カ月間でめちゃめちゃ実感。
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(※西野さんの新刊「新世界」にMAPの話が書いてあります。第2章オンラインサロンの後半部分。無料で全文公開されてます!ぜひ読んでみてください。)
【「新世界」全文公開ページ】
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ホームレス小谷さん&もんちゃんとパラオの距離は、とても近い。
うん、それこそ近所のコンビニにアイス買いに行くぐらい、近い。
(↑3日連続でジェラートorカキ氷食べた人たち。もしかしたらまじでアイス食べにパラオへ来たのかもしれないw)
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余談 : 今回のパラオ旅で、色々忘れ物をした小谷さん。「持って来てくださいね」って事前に伝えておいたパラオのSIMカードとか、前回奢った赤いサンダルとか、ガッツリ忘れてたよね。wしっかり者のもんちゃんはちゃんと黄色のサンダル持って来てくれたけど(о´∀`о)
「いや、忘れ物っていうかね、マジでちょっとコンビニ行く感覚でパラオきてるんすよ僕ー」と小谷さん。この人まじで最強と思った瞬間。ww
(↑これはパラオの国会議事堂と小谷さんの帽子が似すぎている件に気づいた瞬間)
あ!感想レターで頂けるときっとイルカのようになつきます♡(๑˃̵ᴗ˂̵)
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