小池祐子さんのラジオ番組を聴きました(92)
筆者「今夜の『小池祐子のらくがきラジオ!』では、石垣りんさんの言葉が紹介されたが」
留一「石垣さんの作品って、国語の教科書に載っていましたよね」
筆者「そうそう、『春と修羅』」
留一「それ宮沢賢治さんですよ!?」
筆者「ん? あ、そうか……修羅に引っ張られて、つい」
留一「知識を新たにするためにも、『朝のあかり』を読んでみましょうよ」
留一「これはまた随分とシンプルな」
筆者「どう組み合わせてよいのかわからなかった」
留一「でもメロンパンの大きさが現実的ですね」
筆者「そうだけど、一度に三個も食べられるかな……」
留一「そっちを心配してるんですか!?」
筆者「だって石垣さんが、『ひとりでパンを食い潰す修羅』って」
留一「余計におかしくなってますよ!?」
筆者「……まあ冗談はともかく、今こうして毎回のように投稿しているこの感想記事だって、時代が経てば2020年代の空気を伝える貴重な史料に」
留一「なるわけないでしょう」
筆者「……やっぱりそうか」