翳りゆく三留(マガジン番外編・4)
今回は『小池祐子のらくがきラジオ!』とはあまり関係のない記事なので、番外編として投稿します。
筆者「皆さん」
兵士「はい」
敵兵「ああ」
隊長「うむ」
筆者「前回の『らくがきラジオ!』から二週間、もう八月も終わりですよ」
兵士「今日は放送が無いんですよね」
筆者「そう……次回までもう一週間あると思うと、なんだかつらくて」
敵兵「おいおい、また落ち込んでどうする」
隊長「うむ、折よくザ・ナイトフライヤーの新しいMVが投稿されたから観てはどうか」
兵士「ユーミンのカバーですか」
敵兵「生配信ライブでも歌ってたな」
筆者「二年前でしたか」
隊長「うむ、これからの季節に合う歌であるな」
筆者「そうですね……涼しくなるのはよいのですが、だんだんと日が短くなって……憂鬱な季節になりますね」
敵兵「今から落ち込んでどうする」
兵士「そうですよ、こういうときこそアーカイブ放送を聴きましょう」
筆者「……第5回にしようかな」
敵兵「あんたのお便りが採用された回だろうが」
筆者「いいじゃないですか、私にとっての『わが胸にこの言葉』が紹介されたんですから」
隊長「うむ、お便りが採用されるのはリスナーとして嬉しいことである」
兵士「しかし、小池さんにはたくさんの『この言葉』があるんですね」
筆者「……そうですよね」
兵士「だって、ほぼ全ての回で小池さんが出会った言葉を紹介しているんですから」
筆者「そこで、私思ったんですよ。何らかの形でまとめてくれないかなって」
敵兵「どういう意味だ?」
筆者「本にあるでしょ、『○○○○ 50の言葉』みたいなのが。ああいう風に、小池さんが紹介した『この言葉』を一冊の本か何かで読みたいなと」
兵士「それは面白そうですね」
筆者「でしょ? 小池さんもディレクターの進音〔しんね〕さんもこの記事をご覧になるかもしれないので、この場で提案してみようかと」
敵兵「あんたがこのnoteでまとめればいいだろ」
筆者「……え?」
隊長「うむ、そして一介のリスナーが『らくがきラジオ』のファンブックを出すのも一興であろう」
筆者「いやいやいやいや、私にはできませんよ」
兵士「隊長、ならば自分がやります!」
敵兵「おいおいお前にできるのかよ、俺がやるよ」
隊長「何を言う、しからば俺がやろう」
兵士「いえ隊長、自分が」
敵兵「いいから俺が」
隊長「だから俺が」
筆者「……じゃあ、私が」
隊長、敵兵、兵士「「「どうぞ、どうぞ」」」
筆者「いや、違う違う!」
筆者「ところで『この言葉』の本の話、冗談ですよね?」
敵兵「小池さんと市川うららFM(83.0MHz)がOKを出せばいけるんじゃないの?」
隊長「うむ」
筆者「えぇ……」