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オカルトアンダケイン


はじめまして ななおなおです
復帰と引退を繰り返しながらデュエマをしています。


全く原型はありませんが
墓地ソースの派生系である オカルトアンダケインで
9/20 第一回嵐山TSUTAYACS 優勝
9/22 第34回プレイソフト宮原 デュエマCS 3位
9/27 第2回RRデュエマCS 竜星のPAO大宮店 優勝
10/25 WCS 1st カードボックス広島店 優勝
           WCS 1st リモートトーナメント 優勝

優勝4回、3位1回と結果を残せたので記録を残しておきます。

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オカルトアンダケインって

元々の原型はオーソドックスな墓地ソースが、変化に変化を繰り返してオカルトアンダケインになりました。
環境を生き抜くチカラって偉大ですね。

メインプランは4T前後でラビリピト零龍によるリソース奪取。
サブプランとして、クロスファイアを絡めた3キルや
ドルマークスランデスによるライブラリアウトも併せ持ちます。

いよいよ墓地だけでは飽き足らずマナも貯まるようになって4T目にロストソウルを手打ちしちゃうぞ。お茶目。

まずは一緒につくった『りん』にバトンタッチ~

オカルトアンダケインの変遷

どうも、以前ウィクロスの世界大会予選でチームを組んだ縁で一緒にDMでもお世話になっているりんです。

人生が忙しいななおなおの代わりに中卒無職ニート未婚の私が一足先にCSに持ち込みました。
対戦レポートを綴っていきます。

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8/15 広島カードボックス

最大母数の赤白バイクを中心にメタが回り、ドラリンにより強化されたマーシャルループやデッドダムドが流行っていた頃です。

叩き台としてななおから貰ったレシピからザロストを抜き、デドダムを4枚投入。

オブザの枚数を最低限の3まで増やし、メタ枠をGTから単騎に変えたものを持ち込みました。

楽しそうだからミサイルとゴゴゴも入れました。
この頃はまだオカルトがピンでしたね。

1. クレバス 先×
2. ランデス 先〇
3. バーンメア 先〇
4. デッドダムド 後〇
3-1オポ落ち

クレバスには先に走られて負けてしましましたが
他3戦は全ハン単騎零龍ワールドブレイクを決めて勝つことができました。

悔しい結果に終わりましたが初陣としては申し分なく、環境で戦えるレベルにあることを確認できました。

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8/22 福山カードボックス

クロニクル発売日。
メタ枠の単騎をブラキオ龍樹に変更しました。

単騎は全ラン全ハンしたあと1点ずつ殴るプランを取る際に途中で飛ばされると再び出し直すのが難しく、
呪文STで形勢をひっくり返せるデッキタイプに対しては少々力不足に感じることが多くありました。

引き換え、自らの能力でリアニメイトできる点とドルマークスに中々触れない試合でもとりあえず立てておけば相手の動きを大きく制限することができ、
クローチェなどの墓地メタの対策にもなるブラキオ龍樹はデドダムをキャストする際の色にも成れる点で優秀でした。

また、破壊の儀の達成にはオカルトが不可欠であり、全ハンするためにはその破壊の儀で拾うオカルトがさらに必要となる場面が多く、オカルトの枚数を3枚まで増やしました。

1. モルトNEXT 後×。
2. ドロマーハンデス 先〇
3. ギャラクシールド 後× 両者敗北
4. デッドダムド 先〇
5. ドロップ申請漏れさん〇 不戦勝
6. デッドダムド 先〇
トナメ
1. 赤単バルガ 後〇
2. アナカラーt白シャコガイル 後×
ベスト16

対モルトNEXTはどの動きも刺さらないので次元を見た時点で負けを察していました。メンデル不死鳥ヴィルヘルムでにっこり。

対ギャラクシールドは最後までお互い殴ることができずに時間切れ。

対アナシャコはパルテノン、シャラップを乗り越えたものの、ブラキオが見えないまま卍誕しなければいけなくなりラビオカルトに対してバイケンを持たれていて負け。

この段階でオカルトアンダケインの基盤が固まり、メタ枠の探求に遷っていきます。

赤白バイクの猛攻を盾で受けて返せる呪文STが多めなデッキタイプが幅を利かせ始め、
それらはカリヤドネなどの特殊勝利系統に対するメタとしてパルテノンを採用しています。

ここでドルマークスではカバーできない範囲を担えるシャッフの評価が上がってきました。

CSに出られるようになったなおくんにバトンタッチ~

CS時の戦績&振り返り


9月使用時のデッキリスト

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改めてななおです。
9月に利用したリストがこちら。
上記を踏まえて各カードを解説していきます。

採用カード解説

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色基盤兼初動の2コストルーター8枚。
ドゥゲンダ2ノロン2が正解です。ごめんなさい。

もともとはこの枠、赤のルーター(アフロ、ホメホメ)だったんですが
プーンギがキツイわ、5000GTが環境的に余りにも無力だわで、赤を入れる必要がなくなり青黒にシフトしました。

赤のルーターと比べ、墓地リセットへの耐性は薄れましたが引き換えに、色基盤、3キルプランの確立、ダースシスKコストの瞬発力を得られたので充分すぎ。

従来の墓地ソースと違ってイワシンを普通にプレイすることあるので、初手4枚黒にルーターが一枚いたらマナに置いちゃう。

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不可能を可能にする魚。バケモン。
ルーター不在の時に盤面に出てくるので初動にもなっちゃう。
貴重な単色青マナ源。無理して手札に抱える必要はありません。

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不可能を可能にする鎧。バケモン。3T目の動きが宇宙になる所以。
盤面のダースシスKをコストにダースシスKを出して破壊の儀を達成する場合、コストにしたダースシスKを回収して墓地肥やしと手札消費をする流れ、結構使うので覚えておきましょう。ドラグナーやバイク相手にはこの小技わりと使います。

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不可能を可能にする人形。マジモンなバケモン。
全ハンデスの条件が一気に緩くなります。
クリーチャー回収は『任意』です。
自分のハンドを枯らして零龍作るときには回収しないことも。
パラノーマル『だけ』ならば、破壊の儀をこれ一枚で達成できます。

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唯一墓地リセットへの耐性がある一枚。6マナ貯めて開闢使い回して。

オブザと墓地の儀で盤面処理してターンが返ってきたらオブザをコストに全ハンデスに向かいます。

作成当初オブザ1枚だったんです。『りん』にめちゃくちゃバカにされた。

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ビート、コントロールのプランを選択できる一枚。
アンダケイン出したらまずは復活の儀を処理する癖付けましょう。
説明は言わずもがな。

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マナ貯まるので4コスト払った後にオブザやオカルトで全ハンデスできる。
無理にアンダケインから繋ぐ必要がないってことは覚えておきましょう。
手札消費が激しい相手にはダースシスKからアンダケインに繋いで早期着地もします。

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有料記事では残りのカードの解説と10月使用時のデッキリストの紹介。その他、各対面へ意識していることを簡単に記述しているので良かったら覗いてみてくれると嬉しいです。

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