子育てがうまくいく方法【10選】
こんにちは、子育て情報を発信しているほんたんです。今日は、子育てがうまくいく方法10選を書いていきます。ぼくのXの固定ポストに書いてあるものを解説した記事になります。
背景
ぼくの娘は8歳(小学3年生)になりました。
子育てについて最初に悩んだのは娘が3歳のときです。いたずらをしてしまった娘を頭ごなしにしかりつけて、「ごめんなさいを言えるまでゆるさないよ」と問い詰めてしまいました。怒られた娘はガン泣きです。家の中の雰囲気は悪くなり、カオスでした。その時に、子育てについて本格的に勉強してみようと思い始めました。
やってきたこと
2018年頃から育児書や児童心理学の本をたくさん読んできました。
自己肯定感を高める方法や、有名大学に進学させたお母さんが書いた本、しつけに関する本など片っ端から読み漁りました。そこでたどり着いたのが、佐々木正美先生という児童精神科医の先生の著書です。佐々木正美先生はすでにお亡くなりになられているため、リアルでの話は聞けませんが、書籍はほぼすべて読みました。これを実際にぼくの娘にいろいろ試した結果、子育てが本当に楽になりました。この経験を踏まえて、子育てがうまくいく方法をまとめてみました。ぜひご参考にしてみてください。
子育てがうまくいく方法【10選】
1 わがままをきいてあげる
子どもはワガママを親に受け入れてもらえると不満が満たされ、安心します。最初は手がかかりますが、手をかけたぶん、自立するのが早くなります。
2 はなしをきいてあげる
頭ごなしに叱りつけて、その場かぎりで言うことを聞かせても効果はつづきません。脅しや恐怖を使わずに、子どもの自立を促す方法があります。それは「子どもの話をきちんと聞いてあげること」です
3 えらばせてあげる
「どうせ無理でしょ」と決めつけるのではなく、子どもがやりたがればやらせてみてください。そのとき親は、「見守る」に徹します。余計な口出しをせず、失敗してもいいので見てあげてください
4 やりたいこと(得意なこと)をやらせる
だれにでも得意なことと、苦手なことがあります。子どもに無理やり苦手なことを直させようとしてもつまらないので苦痛です。まずは得意なことをほめて伸ばして成果を出させてあげてください。それが自信につながり、苦手なことも克服できるはずです。
5 親も一緒にたのしむ
子どもにやらせたいなら、親がハマってみてください。子どももつられてマネしたくなるはず。
6 そばで見守る
子育てで一番大切なことは「待つこと」です。つい口を出したくなりますが、まずはそばで見守ってあげてください
7 ガミガミ叱りつけない
子どもはガミガミ叱っても伸びません。「サザエさん」に出てくるカツオは波平さんの言うことは聞きません。どうすれば逃げられるかという方向に考えてしまいます。「叱る」は本当に必要なとき、ここぞというときに取っておいた方が良さそうです。
8 ありのままを受け入れる
子どものありのままを受け入れるのは、親にとってとても大変なことです。もっとこうしてほしい、こうなってほしいという願いは一旦横に置いておいて、子どもを受け入れてあげてください。きっと変わるはずです。
9 まずは親がやってみせる
子どもにお片づけや宿題をさせたいのであれば、まずは親がやってみせます。それをマネして子どももやりたくなるはずです。となりでスマホゲームをしたりYouTubeやテレビを見ながら、「はやく宿題しなさい」と言われても、子どもは納得できません
10 お友だちとたくさん遊ばせる
子どもが小さいうちは、お友だち同士で学びあって成長します。いろいろなお友だちとたくさん遊べるようにしてあげてください
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
子育てについては学校では教えてくれません。塾もありません。親が自分自身で気付いて、学ぶしかないんです。子どもの気持ちについて研究されている学問があります。「児童心理学」という心理学のひとつで、研究結果や実験結果が世界中にたくさんあります。それを学び、それに基づいて子育てをすれば、どんな子どもにも効果があると思います。
ぼく自身、いろいろ試している最中です。
ぜひフォローしていただき、一緒に子育てについて学んでいってもらえたら嬉しいです。Xでは毎日子育てについて、児童心理学の著書などをまとめています。ぜひフォローして読んでみてください。それではまた!