【すぐにできる】子育ては『うちの子ならできる!』と思うことから始めてみる
【結論】
期待をかけた子どもの方が学力が伸びる、
という『ピグマリオン効果』を利用する。
子どもの可能性を信じてあげると、本当に
力が付きます。
そのためには『親バカ』になればいいのです。
1.ピグマリオン効果とは
ピグマリオン効果とは、教育心理学における心理的行動の1つで、教師の期待によって学習者の成績が向上することである。
ピグマリオンという名称は、ギリシャ神話を収録した古代ローマのオウィディウス『変身物語』("Metamorphosen"、訳に『転身物語』とも)第10巻に登場するピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、その願いに応えたアプロディテ神の力で人間化したと言う伝説に由来する。
Wikipedia参照
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ピグマリオン効果
つまり、親がまず子どもの可能性を信じて、
『この子は伸びる』と思って接すれば、そう
でない子と比べて大きく伸びるということに
なります。
こいつはダメだ
頭も性格も悪い
トンビがタカを生むわけがない
などと考えてしまうと、逆ピグマリオン効果で、
学力が伸びず、性格もねじ曲がった大人になって
しまうかもしれません。
それでは家庭でピグマリオン効果を利用する
ためにはどうすればいいのでしょうか?
2.プラス思考で子どもを見つめる
『うちの子はダメだー』
と思ってしまうと、全てに腹が立ってしまう
ものです。
やんちゃな子どもは、活発な子ども
時間にルーズな子どもは、自分のペースで
周囲に惑わされずにいきていける子ども
国語ができなくても、数学のセンスはあるかも
と何事も表裏一体に考えるのがオススメです。
何より、明るく元気に育っていればそれでよし
と考えてあげて下さい。
3.まとめ
ピグマリオン効果を子育てに利用する方法
について紹介しました。
『親バカ』というのは日本ではあまりポジティブ
に使われない言葉です。
しかし、ピグマリオン効果を利用するためには
とても大切な事だと思います。
子どもを信じてあげられるのは身近な存在は
親です。
周りから何と言われようと、みんなで
『親バカ』になりましょう。
今回の参考文献はコチラです。
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