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【子育て】子どもが失敗しちゃったときは持って帰ってきて、家族みんなでどうすればいいのか考えるといいですね。
どうも、子育て情報を定期的に発信しているほんたんと申します。
今日は子どもが幼稚園や学校などで失敗してしまった時にどうすればいいのかを書きます。
この記事は実験段階の記事になります。
本当に正しかったかどうかは僕の娘が大きくなってからじゃないとわからないのですが、どうかみなさん見守ってあげてください。
1.娘が給食が苦手な理由
幼稚園年長の娘は毎日、「給食が嫌だから幼稚園には行きたくない」と駄々をこねます。
白いご飯がイヤ。
オエッとなってしまう。
食べれなくて泣いてしまう。
などのようなことを毎朝言います。
出社前のバタバタしている時に駄々をこねられてしまうと、「ちゃんとしなさい!」と叱ってしまいそうになるんですが、そこはグッと堪えて、娘の言うことを整理してみました。
すると、「白いご飯が食べれない」こと自体が問題ではないことが判明したのです。
2.給食が苦手な真の理由とは?
給食の流れを整理してみると☟
①給食が配膳される
②給食を食べる
③食器を片付ける
④給食を食べ終わったらお外で遊べる
という流れがわかりました。
娘は「白いご飯が食べれない」と言っていましたが、本当に嫌だと思っていたことは違うところでした。
本当にやりたかったのは、「給食をさっさと食べ終えて、お友達とお外でたくさん遊びたい!」ということです。
食べ終わらないとお外で遊べないので、白米を早く食べようとすると、オエッとなってしまって泣いてしまうということでした。
なるほど!
白いご飯が食べれないという理由ではなかったんだなと気付きました。
この問題に対する打ち手はどんなことがあるんでしょうか?打ち手として考えられることは…
・ご飯の量を少なくする
・食べれなかったら残す
・お友達に待ってもらう
などがあると思います。
幼稚園の給食の様子がイマイチ分からなかったので、娘には次のように伝えました。
3. 苦手なことを家に持ち帰る
・ご飯の量を少なくすることができた?
・食べれなかったら残しても大丈夫そう?
・お友達は誰が早く食べれて、誰が遅くまでたべれなかった?
このような疑問点を給食の時間に覚えてきてもらって、家で一緒に考えるということを提案しました。
娘は泣きながら、「試しにやってみる!」と言ってました。奥さんによると、元気よく幼稚園に出発したみたいです。
家に帰ってからどんな様子だったか聞いてみて、一緒に考えてみようと思います。
まとめ
子どもは安心して帰る場所があると、「チャレンジしてみよう!」と思えるようになります。
親ができることは慰めることでも、叱りつけることでもありません。ありのままを受け入れてあげて、一緒に考えてあれこれ試してみる。これに尽きるのではないでしょうか。
今回は給食の例でしたが、これは学校の授業や友達関係など、何にでも共通するものだと思っています。
嫌だなと思ったことを子どもに持って帰ってきてもらって、親が一緒に考える。「じゃあこうしてみよっか、こうしたらもっとうまくいくかもよ?」というように議論をする。
これを繰り返していけば、絶対に壁を乗り越えられるようになると信じています。
みなさんのお子さんは幼稚園や学校、習い事などで困っていることはありませんか?😃
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