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子育てで序盤にやっておくと良いこと
こんにちは、ほんたんです。
今日は「子育て」について書きます。
子どもの「好き」を序盤に見つけてあげるといいよね、という話です。
「好きなことを頑張ったほうが、伸びやすいし成果が出やすい」というのは、児童心理学の著書にも書かれていました。実感としても、得意なことの方が楽しいし、楽に続けられると思います。
好きなことに夢中になれると、自信がついて、苦手なことに挑戦する勇気も湧いてくるんです。
まずは「好き」を見つけてあげる
まず大切なのは、「子どもが何を好きなのか」を把握することです。
いろいろ体験させてあげて、没頭することは何かよく観察してあげてください。外で体を動かすのが好きなのか、家で本を読んだら絵を描いたり好きなのかとか。
そういうのを親としては見極めてあげてください。イベントや習い事の体験会などに参加してみる。一緒にいろいろやってみるのがオススメです。
例えば、子どもが夢中になった遊び、何時間でも続けられること、よく話してくれることなんかが分かりやすい指標になります。そういうものを探してみてください。
これを序盤にやっておけば、子どもが頑張れる気質とか素地みたいなものを身につけることができて、それが大きくなってから効いてきます。
自然と成果が出る
好きなことをやっていると、苦しいことがあっても続けられます。周りから見て大変そうだな、と思われていたとしても、当の本人は好きなことなので苦痛になっていないんです。
これががんばる人よりも、たのしむ人の方が強いと言われる理由です。この「楽しんで続けられること」が、大きな成果につながるポイントなんです。
逆に、嫌々やっていると「やらされている感」が強くなり、成長も遅くなりがちです。「好き」を軸に行動することが、成功への近道になるはずです。
苦手克服をする勇気がでる
好きなことをがんばって成果が出ると、成功体験となって経験が積み重なります。この成功体験が積み重なることで、苦手なことにも挑戦する勇気が湧いてくるんです。
小3娘の場合、ダンスが得意でぐんぐん成長してきたので、自信が付いたようです。それを糧に、劇団をがんばっています。仲良しのお友だちの影響もありますが、基本的には「好きなこと」を伸ばしてこれたのが大きかったと思います。
好きなことを見つけて、夢中でやってみる。
そうすることで、自然と自信がつき、苦手なことにも立ち向かえる力がついていきます。
まとめ
好きなことを頑張ると、大きくなってからの成長スピードが速くなり、成果も出やすくなります。さらに、成功体験が増えることで自信がつき、苦手なことに挑戦する勇気も湧いてきます。
だからこそ、まずは「好き」を見つけて、それを思いきり極めてみることが大事です。ぜひ子どもの好きを見つけてあげてください!
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