子どもが夜眠れないときの対処法
こんにちは、ほんたんです。
今回は子どもが夜眠れないときの対処法について書きます。ぜひ参考にしてみてください。
「はやくねなさい!」などと叱るのは逆効果です。いろいろためしたなかで一番いい方法を紹介します。実際に昨夜の事例もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
基本は無理に寝かしつけない
基本は無理に寝かしつけないことです。親が焦れば焦るほど、子どもにはその思いが伝わってしまいます。 子どもが夜眠れないときは次のことを試してみてください。ひとつずつ説明していきます。
1.焦らずに一旦寝室を離れる
目が冴えてしまって眠れないとき、子どもは焦ってしまうものです。子どもは早く寝ないといけないと頭ではわかっています。それに追い打ちをかけるように「はやくねなさい!」と叱りつけても、焦りはさらに焦りを生んでしまいます。それを回避するためにも、一旦寝室を離れます。他の部屋でゆっくりリラックスさせてあげてください。
2.ぬるめの白湯を飲む
寝室から離れたら、白湯などを少し飲ませます。体が温まればリラックスできますし、体温が下がるときに眠気を誘うこともできます。冷たい水だと目が覚めてしまうのでできればぬるめの白湯がおすすめです。
3.抱っこしてゆらゆらする
抱っこできれば抱っこしてあげてください。小学生でも抱っこは効果的です。わが家の小3娘は家では抱っこしてあげてます。外では恥ずかしくて絶対にさせてくれませんが…。抱っこしてゆらゆらしてあげるだけでリラックスできて、眠気を誘うことができます。
4.リラックスできる音楽を聴く
YouTubeやサブスクミュージックなどなんでもいいのでリラックスできる音楽をかけてみてください。「ヒーリングミュージック」などで検索するとたくさんヒットします。これでリラックスできます。
5.クーラーをつけて室温を下げる
子どもは体温が大人よりも高いことが多いです。寒そうだから毛布や布団をたくさんかけてしまいがちですが、寝かしつけが終わるまでは大目に見てあげてください。無事に寝ついたら、布団をやさしくかけてあげてください。人は体温が下がるタイミングで眠くなります。
6.背中をさする、マッサージしてあげる
リラックスできてきたら背中をさすってあげたりマッサージしてあげてください。ここまでくれば眠気はそこまで来ているはずですので、グッスリ眠れると思います。
昨夜、小3娘が眠れなかったとき
昨日はお昼寝のしすぎで、娘がなかなか寝つけませんでした。がんばって寝ようとしている様子でしたが、焦ってしまっているように見えました。 寝かしつけを一旦やめ、上に書いた内容をひとつずつゆっくりと行いました。
すると少しずつリラックスできたようで、眠気が来たタイミングで背中をさすってあげたらスヤスヤと眠ることができました。 ぜひ無理をせず、叱りつけず、ゆっくりとリラックスさせてあげながら寝かしつけをさせてあげてほしいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!