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子どもが苦手なことを無理やりやらせるのは非効率だよね、という話

子育て情報をまとめている、ほんたんと申します。こちらのnoteでは、僕のツイッターの投稿で反響が多かったツイートについて深掘りを行っています。

ツイッターでは毎日3つだけ、子育てに関するツイートをつぶやいていますので、ぜひのぞいてみて下さい。週末にはQ&Aコーナーをやっていたりします😃

さて、今回は子どもが苦手なことを無理やりやらせる、ということについて書きます。


1.苦手なこと、得意なことを整理する

苦手なこと、得意なことをそれぞれ整理してみます。

(1)子どもが苦手なこととは・・・
 ①子どもはツライのでやりたがらない
 ②親は子どもにやらせるのが大変
 ③練習量は少ない
 ④クオリティは低い
 ⑤ハマりづらいので、成長しづらい

つまり、難易度が高くて、つまらない

(2)子どもが得意なこととは・・・
 ①子どもは楽しいのでやりたがる
 ②親は子どもにやらせるのがラク
 ③練習量が多い
 ④クオリティが高い
 ⑤ハマりやすいので、成長しやすい

つまり、難易度が低くて、楽しい

というように整理できました。
この比較でわかることは、「得意なことの方が、苦手なことよりも簡単」ということです。


2.どちらをやらせるべきか

上記の通り、子どもの得意なことをやらせる方が圧倒的に簡単です。なので、子どもには得意なことをやらせてあげるべきだと思います。

わざわざ難易度が高いものを子どもにやらせる必要はないんです。買ったばかりのテレビゲームをわざわざハードモードで始めたりしないものです。

でも幼稚園をはじめ、小学校や中学校では、苦手なことをやらせないといけない場面があります。たとえば、鉄棒、跳び箱、かけっこ、水泳などですね。

学校で恥ずかしくないように、これらをできるようにさせてあげたい、という親は多いのではないでしょうか。


3.苦手なことはやらないでいいのか

苦手なことはやらないでいい、というわけではありません。

誰でも最初は下手くそなものです。
実際にやってみて、少しずつ練習を重ねてできるようになることが大半です。

得意なことをやらせてあげると、子どもは自信を持てるんです。

まず、得意なことを伸ばしてあげ、自信を付けさせてあげた後、苦手なことに取り組むのがオススメです。

親がやらせたいことを優先させるのではなく、子どもが興味をもってやりたがっていることをやらせてあげてください。

それはダンスかもしれませんし、e-スポーツかもしれません。一見役に立たなさそうに見えますが、すごい威力を発揮します。


4.実際に5歳娘でためしてみたこと

僕の娘はダンスが大好きです。


理由は、ファントミラージュやラブパトリーナ、いまだとキラメキパワーズにハマっているからです。ダンスが上手な女の子に憧れているんです。

なので最初の習いごとは、ダンスをしています。

ダンスはかれこれ2年以上習っていますので、少しずつうまくなってきました。すると、ダンスに関しては自信を持てるようになってきたんです。

その得意なものへの自信をもって、苦手な鉄棒や跳び箱、かけっこに取り組めるようになりました。

今では、幼稚園でお友達に教えたりできるくらい上手になってきました。


ポイントまとめ

子どもには、得意なもの➔苦手なもの、という順番でやらせてあげてください。



今回はコチラのツイートを深堀りしてみました。
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ほんたん
いつも読んで頂きありがとうございます。 サポート頂いたお金でハッピーセットを娘に買ってあげます。