【身近なことから始めてみる】子育てに参加したいパパ達へ
【結論】
子育てに参加したいパパへ
寝る前に読み聞かせをしてあげて下さい
お子さんはきっと喜びますよ
1.読み聞かせは『目に見えない学力』を育てる
学力には偏差値のように『目に見える学力』と、
想像力や思考力、集中力のように『目に見えない
学力』があります。
読み聞かせは後者の『目に見えない学力』の
素地を作る上で効果的な方法なのです。
例えば以下のようなことが挙げられます。
①聞きながら考えるので思考力が身につく
②目に見えない世界を頭の中で描くので、想像力も身につく
③話に聞き入るという集中力がつく
などのように『目に見えない学力』を育てるのに
効果的なのです。
2.パパが読み聞かせをするのはなぜいいのか？
パパが読み聞かせをするとたくさんいい事がありそうです。
まず、幼い頃からそばにいる母親とは違い、
父親の声は新鮮です。
子どもは父親が仕事で疲れて帰ってくる事を
知っているので、自分への愛情を感じる事が
出来ます。
また、子どもにとって強い存在の父親が読んで
くれれば、怖いお話も聞くことができるのです。
難関中学に子どもを合格させた家庭では、父親
の読み聞かせから発展して、頻繁に図書館へ父子
で通うようになった子どもがいるそうです。
3.父親が実際に読んでみた
私はいつも娘が読みたいと言った本を読むよう
にしています。
何回も何回も同じ本を読んだりしますが、最近は
幼稚園での出来事や行事などの話を繋げることを
心掛けています。
先日、娘がお遊戯会で『猿カニ合戦』をやると
いう話を聞きました。
『どんな役がやりたいの？』と聞いたところ、
『分からない』との反応でした。
なるほど、おそらくストーリーが分からない
（ウチの家には猿カニ合戦の絵本が無い）から、
そもそもどんな役があって、どんなストーリー
なのかが分からないから、そうと言ったのだろう
と考えました。
昨晩、早速仕事帰りに近くの書店へ寄り、
『猿カニ合戦』の絵本を買い、夜の読み聞かせ
で読んであげました。
すると、『あ！これなんか幼稚園で同じような
お話を聞いたことある！』と突然思い出したか
のように話し出しました。
小さな事ですが、小さな事からコツコツと子育て
に関わっていけば、子どもも愛情を感じて、いい
子に育ってくれるだろうと信じています。
子育てに参加したいパパ達へ
まずは近くの書店で本を買って、寝る前に
一緒に読んであげて下さい。
きっと子どもは喜ぶと思います。
今回はコチラの本を参考にしました。
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