【要注意】あなたはあなたで構わないよ、という一言が子どもを救う
【結論】
学歴至上主義を子どもに押し付けると、子どもを
追い込んでしまい、いきいき度を失わせてしまう
可能性があります。
子どもの本音を聞き出し、肯定してあげることが大切です。
1.何がいけないのか?
今の30歳代〜40歳代の親は学歴至上主義社会で
育ってきた世代です。
偏差値という数値によって序列化され、それに
よって進路を決めざるを得なかった世代なので
す。
そういう世代ですから、自分の子どもにも『いい
学校へ入れたい』、『偏差値をアップさせたい』
という方向に走りがちです。
これでは子どものいきいきした感性を失わせる
ことになってしまいます。
どんなママでも、幼稚園や小学校に上がると、
誰々ちゃんのママと呼ばれます。
それまで学力という一元的な評価にさらされて
きたママ達は、あたかも自分を投影するように、
子どもにも勉強ができるようになってほしいと
考えるようになります。
早く漢字が書けるようになる
計算ができるようになる
英語が少しでも話せるようになる
など、些細なアドバンテージに喜びを見出す
ようになります。
そうなってくると、子どもは子どもらしさを
失い、はつらつとした部分がなくなってしま
います。
2.どうすればいいのか?
子どもはママのことが大好きです。
『勉強ができる◯◯ちゃんはえらいね』
『◯◯ちゃんは試験の点数が良いから好きよ』
などのような『条件付き愛』を子どもの前で示す
ことはしない方が良いです。
習い事が多くて辛くない?
ママ、きついこと言ってない?
ママは◯◯ちゃんがいてくれるだけで嬉しいよ
といったような語りかけをして、子どもの本音
を聞き出し、子どもを丸ごと全部肯定してあげて
下さい。
3.まとめ
子どもは親や周りの環境によって、変わります。
『君の速さで歩けばいいよ』
と言ってあげられる親を、私は目指したいと思い
ます。みなさんはどうでしょうか。
このnoteは『映画えんとつ町のプペル』を応援しています。
今回はコチラの本を参考にしました。
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