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こどもに、おゆうぎかいでしゅやくをやってもらうにはどうすればいいのか?

【結論】

親子の対話を大切にしてあげて下さい。
たった一言、「どう思う?」と子どもに言ってあげると、子どもはちゃんと理由や考えを話してくれます。


1.親子の対話によって、論理立てて考えるられるようになる

対話をするためには、相手の話をよく聞いて、理解して、自分の意見を言うというプロセスが必要になります。

このプロセスを習得していないと、大学生、社会人になってもまともにプレゼンや資料作りなどが難しくなってしまいます。

小さい頃から、子どもと意見を交わす習慣を作ることによって、子どもの聞く、考える、話す力を養うことができるのです。

難関中学に合格した家庭では、「あなたはどう思う?」と問いかけを習慣として続けてきた家庭が多いそうです。

読み聞かせは子どもの想像力、発想力、集中力を養うことに繋がりますが、親子での対話で子どもに考える機会を作ってあげることも、子どもの成長に繋がるのです。



2.娘は猿カニ合戦という話を知らなかった

幼稚園年中の娘はお遊戯会の練習をしている最中です。


猿カニ合戦をやるらしいのですが、全くストーリーを知らなかった娘が、主人公のカニさん役をやることになりました。

どうして全く知らないストーリーの主人公に立候補することになったのでしょうか?

それは親子での対話がきっかけでした

お遊戯会をやるという話を奥さんから聞いたので、「お遊戯会楽しみ?どんな役をやりたいの?」と娘へ質問してみると「分からないけど、お花の役がやりたい。」と言うのです。

よくよく聞いてみると、そもそもストーリーがあんまりよく分からないから、何の役が面白そうかが分からないということでした。

せっかくお遊戯会を幼稚園でやるのですから、何の興味も持たずにお花の役をやるのはもったいないと感じました。

翌日、会社終わりに書店へ駆け込み、猿カニ合戦の童話絵本を買って帰りました。絵本を読んであげると、短いお話なので、こういうお話なのね!と言う感じで興味を持ったようです。

これをきっかけに猿カニ合戦というお話が好きになり、カニさん役に立候補することになったのでした。


3.まとめ

親子の対話で聞き出した情報を有効に活用する方法を紹介しました。
僕の場合は、どうしても主役をやらせたい!という気持ちからではなかったのですが、好きなお話であれば、好きな役をやりたくなるのは当然なのかもしれません。

みなさんもぜひ、試してみて下さい😃

今回参考にした本はコチラです☟



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ほんたん
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