子どもはたくさん甘えて、たくさん反抗して自立していくものです。
子育て情報を毎日3つツイートして、noteで深掘り記事を書いている【ほんたん】と申します。
今日は子どものときに甘えたり、反抗したりを繰り返して自立していく、ということを書きます。
前にも3回くらい書いた内容(もっと書いてるかもしれない)ですが、ほんとうにほんとうに大事なことなので、しつこく何回でも書きます。ぜひ読んでください。
結論
子どもは親に甘えたり、反抗したりを繰り返して自立していきます。その経験がないと、大人になってから何かの依存症になってしまったり、自分をコントロールできなくなってしまいます。
それでは詳しく説明していきます。
1.甘えるということ
子どもには甘える体験が必要です。
親に無条件に受けとめてもらえた子どもは、自立するのが早いです。
人は他人に受けとめてもらえているかどうかを確認し、受けとめてもらっていると思えると安心することができます。
その安心感を心の中に持ち、それを持ち歩くことによって険しい道のりややったことのないドキドキすることにチャレンジできるようになります。
自分が望んだことを望んだとおりに受け止めてもらう、という体験が幼児期にはとても大事なんです。
自立することを求める前に、子どもの気がすむまで十分に甘えさせてあげて下さい。
2.反抗するということ
親に思いきり反抗できる子どもほど、早く自立することができます。
実は『甘えられた経験』が多ければ多いほど、反抗することは少なくなります。
甘えられた、依存できたことが大きければ、その分反抗は少ないんです。
逆に、十分に甘えられなかった子どもは、反抗が大きくなります。時には非行や暴力などの健全ではないかたちの反抗にはしってしまうこともあるのです。
反抗期がきたら、「お、ついにきたぞ。これを乗り越えれば成長につながるんだ。」と思えるように心構えをしてあげてください。
子どもが安心して反抗できる親、喜んで受けとめられる親になってあげて下さい。
3.最初は娘のわがままを受け入れられなかった話
僕には5歳の娘がいますが、家ではすごくわがままです。
パパこっちきて
トイレ怖いからついてきて
ご飯やって
水入れて
絵本よんで
テレビつけて
などのように何でもかんでも甘えてきます。甘えと反抗の理論を知らなかった頃は、疲れていたりするとイライラしてしまい頭ごなしに叱りつけてしまったりしていました。
しかし、この甘えさせてあげた方が早く自立できる、十分に反抗させてあげた方が自立できるということを知ってからは子どもと接する時の心構えができました。
今では子どもに言われてすぐに望みを叶えてあげることにしています。自分が何かをやっている時も、それを放り出して真っ先に娘の対応をしています。
この姿勢を心がけていると、娘は親の言うことを聞くようになってきました。親に存分に甘えられて、受けとめてもらった安心感が芽生えてきたのだと思います。
まとめ
子どもはたくさん甘えて、たくさん反抗して、それを親にありのまま受け止めてもらう経験が必要です。
今回はコチラのツイートを深掘りしました。ツイッターとnoteをやってますのでぜひフォローを!
それではまた😃