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子どものホンネを聞きだすための3つの方法

こんにちは、ツイッターで毎日子育てについての情報を発信しているほんたんと申します。

今回は子どものホンネを聞き出すための方法について書いていきます。

学校や習いごとでの悩みや今思っていることを話してもらうのには工夫が必要です。子どもに真正面から聞いても教えてもらえないことも多いかもしれません。それではどういう方法をとればいいのでしょうか?

くわしく説明していきます。
それではいってみましょう!


1.結論

子どものホンネを聞き出すためには、「①おふろ、②食事、③寝る前の寝かしつけの時間」の3つがとても重要です。

ゆったりとリラックスした雰囲気を作ってあげることによって子どもはホンネを話しやすくなります。

それでは実際にどうやっていくのかを説明していきます。

2.リラックスした雰囲気をつくる

①おふろ

おふろでは湯船につかって、ゆっくりとリラックスします。気持ちよさを共感しながら、歌を歌いたがれば一緒に歌い、水遊びをしたければ一通り遊びます。そのうちお話をしたくなってきたら、お話を聞いてあげてください。

「風邪を引くから早くしなさい」とか、「それくらい自分でやりなさい」、と言うのは一旦がまんしてください。大切なのは「ゆったりとした時間を過ごすこと」です。

オススメなのは子どもが遊びたいおもちゃを3つだけ持って入るとか、好きな入浴剤を選ばせてあげて一緒に入ることです。これをさせてあげることによって、子ども自身が好きなことを選ばせてもらえたということが嬉しくなります。

ゆっくりとした時間を過ごすことができると、子どもはポロッと最近の悩みや相談事を打ち上げてくれるはずです。

ぼくの娘は学校での友達に嫌なことをされてしまった話や、習いごとでうまくいかなかった話をしてくれました。それをもとに奥さんと相談したり、学校の先生に伝えることができました。友達関係などは何が正解かわからないと思うので、そっとアドバイスできるチャンスになります。

②食事

2つめは食事の時間です。
食事はリラックスできる時間のひとつです。
嫌いなものを食べさせる修行のような時間ではありません。子どもの偏食は気になりますが、たまには子どもの食べたいものをきいてあげて作ってあげてみてください。「食べたいものを聞いてくれて、作ってくれた」という経験は子どもにとってはとても嬉しいものになります。

ご飯の食べ方、お箸の使い方、残しもの、これらを注意したい気持ちは痛いほどよくわかります。しかし、そこをなんとかグッと我慢して、「リラックスした雰囲気を作るんだ」と大目にみて許してあげてみてください。リラックスした雰囲気のなかで、話を聞くとホンネを話してくれるはずです。

③寝る前の寝かしつけの時間

3つめは寝る前の寝かしつけの時間です。
寝る前はリラックスできる時間のひとつです。ここでも「はやく寝なさい!」と言いたくなると思いますが、そこをグッとこらえて子どものやりたいことをひとつでもやらせてあげてください。

絵本を読みたがれば読んであげるとか、背中をさすってほしければさすってあげるなど。それだけで子どもは満足して安心して眠ることができます。

その時に学校のことなどを聞いてみるとホンネを話してくれたりします。ぼくもよく娘から「明日学校行きたくない」とか「ダンスの練習いやだ」とかの話を聞くことができたりします。そこではあまりアドバイスをせずに、「そっか、そうだよね。パパも嫌だったよ」のように共感することに努めています。たったそれだけでも安心することができるようです。

まとめ

いかがでしたか?
子どもと一緒にリラックスできる時に、ぜひホンネを聞き出してみてあげてください。カリカリしたり、イライラしたりすることを一旦忘れてみてください。きっとホンネを聞き出すことができるはずです。

最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!

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