過去のnoteを読んでみたら恥ずかしくてたまらなかった話
こんにちは、ほんたんです。
今日は過去のnoteを振り返ってみた、という内容について書きます。
ぼくは2020年からnoteをやっているんですが、かれこれ4年以上経ちます。そのうち全く書いていなかった時期もありますが、代わりに𝕏をがんばっていたので文章はほぼ毎日書き続けています。
そこで試しに4年前の記事を読んでみました。
めちゃくちゃ読みづらくて、驚きました。当時はがんばって書いていたはずなんですけどね。
今書き直すとしたらどんな感じにするかを考えてみました。ためしに読んでみてもらえると、これからnoteを書こうと思っている人にはヒントになるかも。
こんな文章を書いていたよ
2020年6月のnoteです。
自転車の乗り方についての記事なんですが、余計なことを書きすぎていますね。自分にダメ出ししながらプレイバックしていきたいと思います。
「びたみんのこしょー」という当時娘が口に出した謎のワードを題名に使っています。これは読み手からすると意味不明ワードすぎるのでやめたほうがいいですね。
noteはどんなときも、シンプルイズベストです。
まずは冒頭部分について
冒頭部分では、当時ハマっていていたファッションについて突然書き始めています。この時点で読み手は脱落してしまう人が出ていたはずです。
子育てについて発信しようとしているアカウントなのに、いきなりファッションについて書いてしまっているからです。読み手からすると、話があっちいったり、こっちいったりでよく分からないと感じてしまいます。
冒頭は読み手が読み進めたくなるようなこと、もしくは結論を先に言うのどちらかが良いと思います。試しに今だったらどうやって書くのかを試しにやってみますね。
【修正前】
【修正後】
こんにちは、ほんたんです。
今日はどうすれば子どもが自転車に乗れるようになるのか、について書きます。
どんな練習をすればいいのか?
なにを参考にすればいいのか?
補助輪をいつ外せばいいのか?
など、疑問点が多いのではないでしょうか。
まずこのnoteを読んでから自転車の練習を始めれば、効率よく、すぐに上達するはずです。それでは詳しく説明していきます。
みたいな感じでしょうか。
少しは読みやすくなりましたかね?
肝心の自転車の乗り方について(中盤)
次に、文章の核心部分に入っていきます。
「まずは自転車の練習風景を思い浮かべてください」という文章は不要です。自転車の乗り方について要素に分解して、全部盛りと表現しています。
せっかく核心部分に入ったのに、いくら読み進めても結論が出てきません。「なんだよ、どうすればいいんだよ?早く言えよ」という読み手の声が聞こえてきますね。
今なら次のように書き換えると思います。
【修正前】
【修正後】
自転車に乗るためには、「発進→ペダルを漕ぐ→バランスをとる→止まる」のように多くの動きを同時にやるため、子どもには少し難しく感じるかもしれません。
一度乗れるようになって感覚をつかむことができれば、大人になってからも乗れます。ここは踏ん張って、まずは少しずつ練習していきましょう。
次の項目では、具体的な簡単に自転車が乗れるようになる練習の方法について説明していきますね。
という感じになりました。
いかがでしょうか?
具体的にどうすればいいのか?(提案)
当時のぼくは「ストライダー」をオススメしたかったんだと思います。
「自転車の前にストライダーを経験しておくと、発進やバランスを取ることについて学ぶことができるので自転車の上達が早くなるよ」と言いたかったんですね。
【修正前】
【修正後】
結論:自転車の練習をする前に、ストライダーをやってみることをオススメします。
ストライダーとは、ペダルのない自転車のような子ども向けの乗り物です。なのでストライダーでは、「発進」と「バランスを取ること」に特化して練習することができます。
実際にうちの娘にやらせてみたところ、とても楽しそうにバランスを取って進めるようになりました。
今だったらこんな感じに書くと思います。「結論→内容の説明→具体例」の流れで説明すると、シンプルでわかりやすいと思います。自分なりの「型」を何パターンか持っておくと、状況に応じて使い分けができるのでオススメです。
おわりに
いかがでしたか?
今回は過去のnoteを振り返ってみたよ、ということについて書いてみました。いろいろと試行錯誤している途中ではありますが、何かアドバイスできるかもしれません。
興味がある人はぜひ一緒にnoteを書いてみませんか?サポートしますので!
最後までお読みいただきありがとうございました。それではまた!