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オンライン工作をやってみて
5年前から関わりのある子育て団体の方から「オンラインで工作をやってもらえませんか?」との依頼があったのでZOOMでやってみました。
ZOOMの部屋は相手方が用意してくださり、無料コースなので40分制限あり。
工作の材料は先に伝え、ご家庭で用意していただきました。
出来るだけ用意しやすいものを提示。「これさえあれば作れるよ」という基本的なものと、プラスアルファで装飾として使うものは家庭にあるものなど、なんでも良いと伝えておく。
それは、結構工夫しだいで色々できるということを伝えたいから。例を挙げると、カレーを作るのに「タマネギと人参がないからカレー作れない!」と思うのではなく、「タマネギと人参ないけど、オクラとナスあるからこれで夏カレー作ろうかな〜」と発想を変えてみることができると、色んなことにゆとりが持てる気がする。
1人でオンライン工作を進めるのは今回が初めてだったが、やってみて思ったこと。
・無料ZOOMの場合、40分より前に終わった方が良かった。
と言うのも、あと1分ある〜と思ってたら、サヨナラを言う前にブツっと切れてしまった為。継続してやるならやっぱり有料サービスの方が良さそう。
・出来るだけ明るいところでやってもらうよう伝えた方が良かった。
少人数で、知ってる子どもたちとものづくりをするにあたって、やっぱり1人1人への声かけはしたい。でも相手の画面が暗いと何をしてるか見えなくて、声かけが難しかった。
・こどもの名前を書いてもらうとよさそう
声かけをする時に名前がわからないと声をかけづらい。今回は最初に聞いて、手元の紙にメモしながらやっていたが、人数がもし増えたら、やっぱりこどもの名前で登録してもらうとやりやすそうだ(お母さんの名前が書かれたりするから)