わたしが好きなものをめぐる旅~これまで私が関わってきたこと~【自己紹介】
自己紹介として今まで自分が関わってきたものをリストにしてみました…!
■「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ関連
「障害者のリアルに迫る」東大ゼミとは、東大駒場キャンパスで学生主体で開かれている自主ゼミです。「障害」や「障害者」にまつわる固定観念や偏見を打ち壊したいという思いから毎週の講義を主軸に、そこに留まらない様々な取り組みが行われています。
講義のスタイルは毎週なんらかの障害を持った方や障害問題にまつわる活動に携わっている方をお呼びして彼らのライフストーリーや人生観を聞き、対話を行う、というものです。
私はこの通称リアルゼミに大学二年生の時に出会い、大きな衝撃を受け、またこのゼミを通してたくさんの豊かな出会いに巡り合えたと感じています。
東大新聞の取材記事掲載(2017年4月)
一受講生として友人と一緒に2017年4月に東大新聞の取材を受けた際の記事です。
NHKハートネットTV出演(2017年11月)
大学3年生(2017年)の時にはこのゼミの運営として授業の企画を行いました。私が興味を持ったのは「障害者の性・恋愛」という題材。ゲストとしてご自身も脳性まひで障害者の性の啓蒙活動を長らく行っていらっしゃる熊篠慶彦さん・障害者専門デリヘルの社長である山本翔さんをお呼びしました。その頃の様子がNHKのハートネットTVに取り上げられています。
この時、広く発信されることの怖さも学んだことを覚えています(どうしても自分の発言が「東大生として」の文脈で判断されてしまうこと、発言することによって加害性をはらむ危険もあること、目の前にいない人は私の切り取られた言葉だけで判断するほかなく対話する機会を持てないこと…など)。
自由に体を動かすことのできないカップルの寄り添いをサポートする添い寝介助(2017年4月)
この番組中でも取り上げられた熊篠慶彦さんの取り組みに見学に行かせていただいた際の感想を綴ったレポートです。
映画「パーフェクトレボリューション」東大上映会(2018年3月)
「パーフェクトレボリューション」東大上映会を東大先端研福島研究室のご協力を得て、福島研・リアルゼミの共催で実施しました。
当日は、東大教授の福島智先生・准教授の熊谷晋一郎先生・映画の監督(で東大の先輩でもあるという)の松本准平さん・主人公のモデルとなった熊篠慶彦さんがご登壇されてのトークセッションも同時開催しました。
私は企画と当日の司会を行いました。
書籍「なんとなくは、生きられない。」寄稿
2019年には、リアルゼミの講義の内容と受講生のゼミを受けての想いがが綴られた手記がまとまった本が出版され、私も一受講生として寄稿しました。
映画「37セカンズ」東大上映会(2020年1月)
2020年1月には映画「37セカンズ」の東大上映会を東大先端研福島研究室のご協力の下、リアルゼミ主催で開催しました。当日は上映会に加え、主演の佳山明さん・出演の芋生悠さん・監督HIKARIさん(ビデオ電話での出演)・東大教授の福島智先生のトークセッションも行いました。
私はこのイベントの企画と当日の司会を行いました。
■「愛がなんだ」東大上映会関連
2019年4月公開の「愛がなんだ」という映画に感銘を受けすぎて、2019年9月に東大で上映会を企画・実施しました。トークセッションでは監督の今泉力哉さん・原作の角田光代さん・東大准教授の熊谷晋一郎先生が登壇してくださいました。
東京大学オンラインメディアUmeeT掲載
上映会企画の経緯・映画への想いをUmeeTさんが記事にしてくださいました。
当日のイベントレポート
当日のレポートはカドカワさんのWebマガジンカドブンに第三回で上がっています。(私がまとめたこちらのnoteもぜひ!)
■株式会社ポインティ猥談ライターインターン(2019年7月~)
「親しい関係性の中の性愛をもっと楽しくしたい!」というテーマを掲げて猥談バーを中心に性愛にまつわるあらゆる取り組みをされている「株式会社ポインティ」さんが素敵すぎて、ライターとしてのインターンに申し込んでしまいました…!
これまでに何件かインタビュー同行・記事作成を担当しました!ここでは特にパンチの効いている2記事を紹介します。
■釜援隊インターン(2016年8月)
震災から5年経過していた2016年に大学の体験活動プログラムという取り組みで、岩手県釜石市の釜援隊(復興支援員制度を利用した市の復興やまちづくりに取り組む釜石市の団体)にインターンとして2週間受け入れていただきました。
■研究関連
現在理学系研究科の修士二年生をやっています…!ということでこれまでに参加したプログラムで特に印象深かったものを二つ載せます。
理研CDB(現BDR)夏のインターンシップ(2017年8月)
日露交流プログラム(2019年2月)
大学の日露交流プログラムで2019年2月から3月にかけてロシアサンクトペテルブルクのサンクトペテルブルク大学に研究室留学に行きました。
下のサイトはその際大学に提出したレポートです。
■その他
こじらせ東大生の恋愛相談会(2017,18年)
2017,18年開催時にサポートメンバーとして関わりました!
「コロナの時代の愛を考える」オンライン哲学対話実施(2020年4月)
AV監督の二村ヒトシさんにファシリテーターとしてご協力していただき、コロナの時代の愛を考えるというテーマでオンライン哲学対話を開催しました(第一回: コロナの時代のセックス、第二回: コロナの時代の恋愛)。当日のことについてはまた改めてレポートにできたらなあと考えています。