研究計画書「発達障害児支援における支援の正解」
(1)研究内容
障害者の支援方法に正解は無い、100人いれば100通り以上の方法、支援はその人個人に合わせたオーダーメイドのものと言われている。そこで、障害児支援における「正解」を定義し、特に、放課後等デイサービスの軽度障害児への支援の「正解」を探るのが本研究の狙いである。
(2)仮説
心理学、行動分析学その他の利用により、社会的発達獲得に向けた個別支援のフレームワークが見つかる。
(3)研究対象
勤めている施設の利用者
(4)研究方法
参与観察、文献情報分析
(5)先行研究および関連資料
略
(6)研究用機材・研究費用
今のところなし
(7)研究日程
第一次:2025年1月~3月
(8)本研究の意義
発達障害児の社会性の獲得に向けた支援方法を提示し、今後の障害児支援の展望を示すことができる。
(9)本研究の限界
対象が一施設の利用者、障害の程度も軽度なため、高機能および重度の障害児へ適用できる支援方法としての確立が困難。