その人生一口ちょうだい
久しぶりのnote投稿です。
最近少し涼しくなってきたからか、考え事をする時間が増えた気がする。
少し肌寒いくらいのこの気候、とっても魅力的。
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最近思ったこと。
一回しか人生生きられないの超やばい
(当たり前)
あんなこともこんなことも、もう取り返しがつかないし
未来の決定権は全て自分が握っているのに、なんの見通しもついてない。
時間の流れで見たら、人生って試行錯誤は不可能で、気づいたら成功 or 失敗してるってことがままある。
だから人ひとりの人生に対して責任を負ってるってだけで
人類みな尊いな〜なんて思います。
何が起きても、その取り消せない事実とともに生きていくしかないんだなと。
(唐突な博愛主義)
少し脱線してしまったけれど
一回きりの自分の人生はやり直しがきかない。でもできるなら良いものにしたい。それなら、「他の人の人生を追ってみてはどうか」と思いました。
みんながみんな、それぞれの人生の主人公として舵を切っているなら、私もその船にタダ乗りしちゃって航海の様を目に焼き付けようと。
人が何を思い、どんな選択をして、どのような未来が待ち受けていたのか全部知りたい。そこでの学びが自分自身の人生に活かせるっていうのももちろんだけど、それ以上に、尊い生をいくつも経験したい(正しくは経験した気持ちになりたい)。小説や映画に触れるのと似たような感覚なのかな。
だから最近は、友達に趣味を聞いてそれをかじってみたり、楽しかった思い出や思ったことを根掘り葉掘り聞いたりしています。
他者の生に肉迫したい。
怖いかな。怖いよね。ごめんね。
その尊い人生を一口分けてもらえませんか。
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