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4/29〜5/5

自分の歩むペースと現実の24時間の区切りが全く合わなくてびっくりしてしまう。

4/29(月)

少し遠くの喫茶店までモーニング
土鍋ご飯の柔らかさに祖母とご満悦

美味しかった

食後はお散歩。
「来振寺」へ

細鳥居

あの形であるものは、須く「鳥居」とみなしていいんだろうか。
あまりの細さに不安になる。

来振寺、父は郷土史で目にした事があるくらい由緒ある場所だそうで。
隅々まで、散策。

由緒が

なんだろう

火渡り結界道場!?

火渡り✖️結界✖️道場
気になる言葉の乗算

出発できず

帰宅後、NHKを流していたら、珠洲市の牧場のドキュメンタリーが流れていた。地震前後の様子、動物たちを守ろうとしている職員さんの姿を見てふと泣いてしまう
画面の向こうにいる皆さん(もちろん動物たちも)も、自分の周りにいる人たちも、生きとし生けるもの、須く幸せになってほしい。ずっとこんなことを思っている。

4/30(火)
スマホの内部にデータが溜まっているので、クラウドに退避させる。
就職活動中の“とりあえずスクショ“はすぐ消せる。一度も見なかった。
他には、自分が心を動かされたもの、記録を残しておきたいと思ったもの、思わず残したけどよくわからないものがたっぷりと。思い出と向き合うのは、楽しく辛い。未練がましく、消せなかったものも、エイヤ!と消すと思いださないし、思い出せない。

気分転換に、本棚にささっていた「風景を造る人 柳生博」を手に取る。


なんとサインメッセージ付き


柳生一族の末裔。俳優。庭師。すごい人だなぁ、パラパラめくりつつ。自分の感覚を信じたり、従ったりできる人に大きな魅力を感じる。祖母の家にある、図書館のような雑多な本棚も、私たちは行く末を考えなくてはいけないのだろうか。今日・明日、役に立たないものって不要なんだろうか。不要じゃないってみんな気づいてるけど、「何を減らすか」って考えたら、即物的な判断をしないといけないのだろうか。役目を終えたかの、判断なんて出来ないのに。

この頃、こんまりさんのお掃除をNetflixで見ています。

5/1(水)
「宇宙よりも遠い場所」、通称「よりもい」をお友だちと一気見。
新しい世界に飛び出す、という話が大好きだ。
第5話が特にいい。今まで頼りにしていたものが、何もない世界に踏み出せる。

一人で映画を観ようとしても、最初の5分くらいだけ再生して、全然集中できない、なんて日々が続いた。潔く諦めたり、まぁとりあえず再生してみたり対処法は色々だったけど、今日は最後まで見届けることができて、嬉しい。

5/2(木)
ドラマ「ブラッシュアップライフ」をみる。
脚本も面白いし、やっぱり安藤サクラの世界への馴染み方、日常を連れてくる力がすごいなぁと感動する。

それから家族で映画「マッキー」を。
私が流したものの、家族といると安心してしまうのか、すぐウトウトしてしまった。起きたら、笑顔の父がテーマソングを歌っている。両親とドラマや映画を観た記憶は多いとは言えないが、楽しそうな姿を見ているのは嬉しい。子育てって、本当に大変なんだろうなぁ。

5/3(金)、5/4(土)、5/5(日)
鬼の携帯ショップ通い詰め。
両親との付き添いで赴いていたのだが、多種多様複雑な契約になっている中、契約者もショップ店員もとにかく混乱しているのだろう。両親もかなり契約関連に疎く、加えて優柔不断な様子ではあったが、ショップ店員それにかなりの塩対応で驚く。それに萎縮困惑する両親

お店側で「どちらが良い、悪い」もないので判断軸を持ってもらわないとな、と両親に対しても思うのだが、普段自分が言われることじゃん!と気づいてしまう。判断しなきゃ。

気持ちが落ちていく両親を連れて、喫茶店で作戦会議。

ナポ

無理に向こうのペースで契約しなくてもいいよ、必要なら何度でも付き添うから、自分たちのペースで行こう!と決意。
追記:しかし、私のペースは現状、1ヶ月遅れている

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