球持ちとしなりに関する考察(1)
卓球ラケットを選ぶ時に気にすることって何でしょうか?
飛び具合?球持ちの良さ?しなり?打感?重量?
いろいろ要素がありますよね。ラケット選びって楽しい反面、自分に合わないラケットだったらどうしようって思うと思います。
とりあえず買ってみて試せたらいいですけど、ラケットが高い笑
そんな気軽に試せるものじゃないですよね。
そこで今回はラケットを選ぶときによく出てくる球持ちの良さについて考えてみたいと思います。
読んで字のごとく、球持ちとはラケットにボールが当たったときに、どれくらい長い時間ラケットに接するか、ということです。
球持ちがいいということは回転をかけやすくて、反対に悪いということはかけにくいです。
じゃあ球持ちがいいラケットを選んだ方がいいじゃん、って思うかもしれませんが、球持ちの良さは弾きの悪化につながります。
卓球において、回転だけでなく弾きの要素というのも重要になります。
そこで、弾きが良くて球持ちもいいラケットが日夜開発されているわけです。
では問題です。
いいラケットならプロ選手みんな同じラケット使うのでは?
答えはいいえですね。なぜなら人によって感覚が違ってくるからです。
感覚という数値化できないものを表したものの代表がしなりだと私は思います。
とりあえず今日は球持ちについて簡単に説明したので終わろうと思います。
次の記事では、しなりに関する説明をするので、もし興味があれば読んでみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
※一個人の私見です