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勝手に1日1推し 222日目 番外「ファンミーティングについて:前編」

番外「ファンミーティングについて:前編」     

はじめに
こちらは「ファンミーティング」というものに初めて参加した私が、ファンミの備忘録(詳しい内容ではありません)として、と同時に、めちゃくちゃ楽しいやん、ファンミ!!推し活、楽しいやん!!もし好きなアイドルや俳優さんがファンミを開催したら、絶対行った方がいい!って思って、推し活(ファンミ)を推す!と勝手に鼻息荒く意気込んだ無鉄砲な殴り書きとなっております。

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この度、俳優さんのファンミーティングに初めて応募、当選し参加して参りました。てか、ファンクラブに入ること自体初めてでした。この年で初めてを沢山経験できて、それだけで貴重で嬉しいことですよ、と思ったりしています。
まぁまぁ余裕のない9月末&10月始を何とか乗り切れたのは、このファンミのおかげでした。ありがたや~、まだ全然余韻に浸ってる。なんなら一生浸ってるつもり。日に1度は反芻ムーブが訪れて、思い出しにやけ、思い出し微笑、思い出し紅潮。やばい、変態。

さて、とにかく、人生初のファンミーティングということで、ドドドド緊張しておりました!!が!!会場に入ったとたんに胸躍り、緊張なんてどっかにすっ飛びました。
お花やバルーンがたくさん設置されており、お祭りムード。ファンの子たちはみなオシャレしてて、笑顔で、可愛くて。こんな幸せな空間ある?って一瞬でHAPPY!!愛が溢れてた!

と言いつつ、またまたギリギリの時刻に会場入りするという失態により、会場の雰囲気をほぼ味わえなかったので、それは次回への反省点。そんな自分、バッキャローloveです。そして初めてファンミへ行かれる方への注意点となります。会場の雰囲気だけで白米食べられるくらいなんで、早めに到着していいかもです。

そもそもなぜギリギリになったかと言うと、会場で1人、長時間は緊張で耐えられない、とか、恥ずかしい、みたいなしょーもないバカな理由だったんですよね。想像力のない愚か者でした。
会場って、もう、みんなの好きオーラ楽しみオーラがものすんごくて、空気がね、弾んでるの!絶対にパワースポットになっていると思うんですよ。安倍晴明が生きてたら戸惑うほどのパワーを発してると思うの。陽のバイブス、星をも動かす(?)。マジ半端なしです。そんな場所、ちょっとでも長く滞在したいじゃないですか。たとえ人見知りでお隣りさんとかと話せなかったとしても(←私)びしばしパワー感じれるから。ほこほこ幸せ感じれるから。生まれるのも死ぬのも1人と一緒で、結局ファンミも1人。誰もが自分と推しについてで精いっぱいだからね。なんならお花とか見てるだけであっという間に時間過ぎるし、トイレも並ぶし(開演5分前でも並んでいて行けませんでした)到着は早いに越したことないです。しっかも急ぐと暑いし汗だくになってメイクも落ちるしさ。そういう意味でも時間に余裕をもった行動をとりましょう、と言いたいです。
追伸:会場を丁寧に教えて下さった他ビルの受付のお姉さん、どうもありがとうございました(←迷うこともあるということです)。

で、実際始まったら、登場の瞬間から「おもろ!」ってなって、ずっと爆笑してました!かっこいいはかっこいいんだけど、それより可愛いなって印象に変わったし、まぁ、何より、あまりに面白過ぎたんだ!あまりに小顔過ぎたんだ!頭身バグってる。肌も髪もぴかぴか!

オフショ見たり、クイズしたり、じゃんけん大会したり、撮影会したり。なにこれ?楽し過ぎる。
たとえ、クイズに全問不正解というファンとしてあるまじき姿に落胆し、じゃんけんに1回戦で負ける勝負運の無さに嘆き、絶望的なほどの写真テクに打ちひしがれたとしても、そんなことどうでもいいほどに最高に楽しかったです!!!
走り回って、寝転がって、踊って・・・
好きな人がはしゃいでる姿をずっと見ていられるっていう、こんな素晴らしい世界があったんか、ってなって、本当の本当に嬉しい楽しい大好きってドリカム状態でした。メロメロのメロよ。

しかも、最後にハイタッチだとお?死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、死ぬ死ぬ死んだ。近くで同じ空気吸うのとか無理無理無理ってなった。
何も覚えてないです。実際昇天してたかも。オウム返しに「ありがとうございました」くらいは言ったと思うけど、もっとあっただろうよ。月並みだけど「頑張って下さい」とか素直に「楽しかったです」とかさあ、「応援してます」とか。もしもの時に備えてメッセージを予め考えておいた方がいいんですね。ま、考えたとしても頭の中真っ白になりそうだけど。
本気で何も覚えていない。背だって高かったと思うけど、手だって大きかったと思うけど、その辺も全く記憶にございません。
気付いたら、目黒川のなぜかラスタカラーにライトアップされた橋を眺めながら、夜風に吹かれていました。
まじ、体感5分!!!
めちゃくちゃ楽しくてあっという間だったです。

ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!ありがとう!
全画面「ありがとう!」で埋め尽くしたいくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。
しかもね、この「ありがとう」って感謝の気持ちは、もちろん推し様や彼を支える方々への感謝なんだけれど、だから、会場内のファンのみなさんへの感謝でもある訳だけれど、それだけじゃなくてなぜか自分の周りの人達へも感謝の気持ちが湧き上がってくるのが不思議なんですよ。
家族や友達、職場の人達なんかにも、本当にいつもありがとうって思っている自分がいるんです。私を私たらしめてくれている全てにありがとうって、最終的にめぐり巡って推しに変換されるありがとうなんだって・・・。
こんなに優しい気持ちになることある?ってなった。みんなにありがとうって思っているんだよ。実際、ハイタッチのその横で私が盛大なるフリーハグ始める勢いあったもん。
めちゃくちゃ平和じゃない?ファンミ続けたら争いなくなるよ。世界の和平に貢献するよ、ファンミ。ファンミは世界を救うよ。

しっかし、ファンミって毎回こんなに楽しいものなんですか?最初で最後って決死の覚悟で参加したのですが、また参加したいなあって思っちゃいました。
推しだけでなく、推しの周りの方々も本当にお疲れさまでしたって言いたいです。

推しってさぁ、ほんと、ただそこにいてくれるだけでいいんだよね。
ただただ健やかであってほしいの。
それだけで嬉しいの。
こんな気持ち、はじめてよ。
”推し”とか”推し活”とかいまいちピンときてなかったんだけど、今回で完全に理解した!
初めての感情を教えてくれてありがとう。
推しよ、ありがとう。
ファンミに参加していなかったらこんな感情湧き上がってこなかったと思うので、ファンミの威力は偉大です!

でさぁ、重複するけど、推しってさぁ、ほんと、大切な存在じゃん。
健やかにそこにいてくれるだけで嬉しくて、それって実は恋人やパートナー、子ども、家族なんかも同じ存在なんだけど、自分と身近であればあるほど境界線が曖昧になっちゃって、多くを望んだり、感情をモロにぶつけたりしちゃったりするじゃない?
そんな時、相手を推しだと思えばもっと上手いくし、こちらの心も落ち着くって気付いたの!生きててくれればいいんだから。
目から鱗が落ちたね。これからはその対処法をとってみようと思いました。
こんなことまで教えてくれた推しよ、ファンミよ、どうもありがとう!

と、まぁ、完全に私見まみれですが、以上が「ファンミについて:前編(当日の記録)」となります。
・幸せ=ファンミ
・パワースポット=ファンミ
・感謝の心=ファンミ
・世界平和=ファンミ
・感情コントロール=ファンミ
ファンミに参加してみたくなったでしょ?
てか、何が言いたかったかって言ったら、もし好きなアイドルや俳優さんがファンミを開催したら、絶対行った方がいい!ってことです!!

後編は過去編、前日譚となります。
遡ること1か月・・・
興味ないとは言わないで・・・

ということで、推します。

追伸:最後に1つご報告。
絶望的な写真テクも捨てたもんじゃありませんでした!
成人式とかで親に無理やり「ポーズとって」とか言われて撮った記念写真っぽい、素だけどちゃんとそれなりに写真撮るスタイルとってる感が醸し出されている味のあるよろしい写真が1枚撮れてました。
何度も眺めているうちに、撮り手の素人臭さが好転した形でお気に入りの1枚になりました。
それより、全然動画とか撮ってないのなんで?ただただ笑って眺めてただけなのなんで?


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