す み かSpecial interview 〜デジタルネイティブ世代と創り上げる co-creation projectを開始〜
■co-creation projectとは
歌い手として活動するユーザーに、その先の機会を提供することを目的として発足したプロジェクト。
本格的に音楽活動を行いたいユーザーをアーティストとしてnanaから輩出します!
第1弾アーティストは、nana公認クリエイターでもある、す み かさんが選ばれました!
作家陣にはCo-Writing Farmより室屋優美 、Mikey 、 小木岳司、マスタリングエンジニアには森﨑雅人(敬称略)を迎え、3/28にオリジナル曲「花笑む」をリリース!
今回はす み か さんの特別インタビューを掲載いたします!
第1弾|す み か
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── 今回はリリースおめでとうございます。今日は、改めてす み か さんについてお伺いしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します!
す み か さん:よろしくお願いします!
── 早速ですが、ccpの第一弾に選ばれた時の感想を改めて教えて下さい
す み か さん:実は、私でいいの?!というのが率直な感想でした。ずっと作曲に興味はあったんですけど専門知識などはなかったので・・・
──第一弾となると全てが初めてになるからなかなか想像もつかないですもんね
す み か さん:そうなんですよ・・・でも、挑戦してみたい!という気持ちの方が大きくなったので参加を決めました
──今回のccpに参加する前とした後で何か変わったことはありますか?
す み か さん:今回は全て遠隔で収録したのですが、こんなに簡単に綺麗な音が録れるということを知って世界が広がりました!
──収録ってなると関係者全員がスタジオに集まって行うイメージがありますもんね
す み か さん:自宅でできるっていうことが分かったので今後、自分でも挑戦してみたいなという気持ちが大きくなりました!
──収録中、難しいなと思ったことはありますか?
す み か さん:いつもは1人なので独り言がつい出ちゃったり、手を動かして音程を確認したりしているんですけど、今回は画面の向こう側に作家さんとかがいると思うと恥ずかしかったです(笑) 途中からは画面をオフにしてもらいました///
でも、一緒に作っている一体感が新鮮でした!
──今回のプロジェクトは顔出ししないでいいというのもポイントだと思うのですが、そういった恥ずかしさがある方たちへの後押しにもなれそうでしょうか?
す み か さん:なれると思います!ネット活動を始める敷居が低くなっていいなぁって!
──最近は顔出しされないアーティストさんも増えていますもんね。
では少し質問を変えて、今回のプロジェクト参加が決まって最初に誰に報告しましたか?
す み か さん:一番は両親に報告しました。nanaに投稿していたことは元々知っていたんですけど、こういうプロジェクトに参加することになるとは思っていなかったと思うので、驚きながらも一緒に喜んでくれました
──喜んでくれると嬉しいですよね!実際に出来上がったMVや曲を聞いた時はどのような反応でしたか?
す み か さん:曲だけじゃなくてイラストなどにも感動していました!たくさんの人の協力があって完成したんだねって言ってくれて嬉しかったです
──形に残るものがあるとご両親としてはより嬉しいですよね!まわりのご友人などの反応はどうでしたか?
す み か さん:nanaの友達だけじゃなくて、大学や高校の友人からも解禁後に連絡が来て、ストーリーとかでも拡散してくれました!聞いたよって感想をもらえた時は本当にリリースしたんだなって実感が湧きました
──リアルなご友人から感想をもらえるのは新鮮だし嬉しいですよね!
では次にす み か さんのバックグラウンドをお伺いしたいのですが、nanaを始めたきっかけなどはありますか?
す み か さん:歌は覚えていないくらい小さい頃から好きでおもちゃのマイクを握りしめて歌ったりしていました(笑)
高1の頃にテスト期間でカラオケに行けない時に、友達がnanaを教えてくれて、そこからストレス発散みたいな感じでnanaを始めました
──なるほど! そのご友人とコラボしたりもしてたんですか?
す み か さん:ハモリを付けたりし合ってました!
──青春って感じですごくいいですね!
す み か さん:はい!nanaの中でのコミュニティもだんだん広がってきて、のめり込んでいきました。自粛期間中はユーザーさん達の浮上率も上がってたのでnanaパーティーとかで盛り上がってました
──自粛期間もカラオケに行ったりできなかった分、ここにいれば誰かと話せるという状況になっていたんですね。大学では何か音楽活動はされているんですか?
す み か さん:今、軽音部に入っています。合唱部なども考えたんですが、歌い方的にポップスの方が好きだったし、楽器にも挑戦したかったので軽音部にしました
──楽器も何かやられているんですか?
す み か さん:ギターを練習し始めました! 弾き語りなどにも挑戦していきたいなと思っています
──音楽の幅が広がって素敵ですね!す み か さんは今後の夢や展望などはありますか?
す み か さん:今回のco-creation projectを通じて遠隔でも収録できることやマイクなどの機材についても色々と知ることができたので、今後も音楽活動の幅を広げていきたいなと思っています。曲作りにも興味が湧きました!
──音楽って一生続けられる趣味かなと思うので、楽しみ方が増えるのは嬉しいですよね! 今回はMVも制作したということなのですがこのイラストは
す み か さんの意見も取り入れられているのですか?
す み か さん:はい。初稿のラフを見たときに、もう少し前向きな印象の方がいいかなって思ったので上を向いている女の子を取り入れていただいたりしました!今までは歌だけで終わっていたけど、その後に声にあったイラストを作っていただいて、自分発信で作品ができていくという感覚に本当に感動しました!
──曲にぴったりあった素敵なMVですもんね。今回、す み か さんは第一弾でしたが、今後第二弾、第三弾とこのプロジェクトは続いていく予定です。ぜひ次回選ばれた方へ何かメッセージをお願いします!
す み か さん:なかなかこれだけたくさんのプロの方々と協力して1つの作品を作り上げる機会ってないと思うんです。自分の意見ももちろん取り入れてもらえるし、アドバイスもたくさんもらえる。そんな貴重な機会なのでぜひ全力で楽しんで挑戦してほしいなと思います
──素敵なメッセージをありがとうごいざいます!
皆さんもぜひ、「花笑む」たくさんたくさん聞いてくださいね!す み か さん、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
す み か さん:ありがとうございましたー!
■オンライン完結。打ち合わせも収録も
co-creation projectは、住んでいる場所による制限なく楽曲リリースの機会を提供したいことから、レコーディングやチーム間のやり取りも全てオンライン上で行います。
第1弾のす み かさんも長崎県在住でしたが、制作チーム間のやり取りはチーム専用のSlackチャンネルにて行い、東京に来ることなくレコーディングまで終えることができました。
テレワークやおうち時間、オンライン飲み会などもだいぶ定着してきましたが、今の時代に合った形を取り入れるのは「nana」ならではですよね。
今後は海外からの収録…なんてことも実現するかもしれません!
■顔出ししないからこその魅力。
最近では、「Z世代が選ぶ顔出ししないアーティスト人気ランキング」などが発表されたりと、顔出しNGアーティストが話題ですよね。
顔出しをせず、歌声そのものの魅力で勝負したり、MVや歌詞の視覚情報だけで楽曲をお届けするという魅せ方は、Z世代を中心に話題になっています。
今回の「花笑む」も、楽曲からイメージされたアニメーションでMVを作成。
素性がベールに包まれているからこそ感じて頂ける歌声の魅力や、清涼感溢れるMVをぜひ堪能してください。
■デジタルネイティブ世代のスマホ事情
今回のco-creation projectでは、主にスマートフォンアプリ版の「GarageBand」を使用してレコーディングを行いましたが、デジタルネイティブなZ世代のスマホ事情とはどのようなものなのでしょう。
ネオマーケティングが実施した調査結果によるとZ世代が普段チェックしている情報源は「SNS」がテレビを抜いてトップなんです…!
ちなみにZ世代とは1996~2015年生まれを定義しているらしいです!
nanaユーザーにもZ世代は多いのではないでしょうか♪
「SNS」=「つい開いてしまう・見てしまうもの」という回答を見ても、隙間時間を埋めるツールということが分かりますよね!
nanaはたくさんの曲が投稿されていて手軽に色々なアレンジや歌声を聞くことができます。
もちろん聞くだけではなく、スマホだけで歌や楽器の収録ができるので、さくっと隙間時間に「スマホクリエイション」をするにはぴったりなSNSです。
デジタルネイティブ世代と創り上げるco-creation project。
今回は第一弾のす み か さんにインタビューを行いました。
今後も継続的なリリースを予定していますので、第二弾もお楽しみに!
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