アイドルにおける楽曲の力
アイドルにとって楽曲の大切さを考えさせることがあったので、書きとめておきます。
先日のある対バンに、関東在住のヲタ友を召喚しました。
彼女はHKT48がメインの現場で、私と推しが一緒です。
その推しの卒業公演に遠征してきていたので、そのついでといっちゃ悪いのですがw
ライブアイドルは、東京のバニクル(Bunny La Crew)の現場に行くだけなので、福岡のライブアイドル事情などは全く知らないヲタクです。
ライブ終わりに感想を聞いたら、
「#SSSGの曲が良かった」でした。
#SSSGといえば、かつて存在していた「流星群少女」というアイドルグループを、今年になって全く新しいメンバーで再起動したということのようですが、メンバーはもちろん名前も変わってるので新しいアイドルグループが一つ出来たという感覚です。
再結成後の新曲はまだないはずなので、昔の曲からいい曲を厳選して披露しているようです。
(7/10追記:7/1に新曲お披露目してたみたいですねm(_ _)m)
「チャーリーを探せっ」「プログラムハレーション」そして福岡のアイドルシーンでは定番の「たまゆら青春DAYS」などなど。
そりゃ、曲が良いはずですよ。いい曲を選んで演っているんだものw
彼女の中ではこれらの曲たちを演っている#SSSGは好印象で、それきっかけに推しグループになる可能性がありました。
しかしメンバーに刺さる娘がいなかったようで、残念ながら推しグループにはならずでしたが。
#SSSGがこれからも昔の曲をオリジナルとして演り続けるのか?
(それはカバーではないのかと思うわけですが?)
新曲を出して徐々に移行していくのか?
そしてその新曲のクオリティはどうなのか?
#SSSGの動向は今後もウォッチしようかなと思ってます。
それはさておき、私は去年の6月くらいから、とあるグループのメンバー2人を推すようになりました。
大きな事務所の研究生という扱いで、正規グループへの昇格を目指している研究生グループのメンバーでした。
研究生グループとはいえ、単独で定期ライブやってるし対バンにも出るし、何よりその中の選抜メンでTIFにも出演経験ありという、研究生とはいえ立派なアイドルグループとして活動してます。
ここまで書けば、なんというグループか特定可能だと思いますが、そこは固有名詞は出さないことで忖度していただければ。
その2名、今年の2月にあるグループの正規メンバーに昇格しました。
おめでたいことではあるのですが、推しの所属グループが変わっちゃったわけです。
気持ちとしては移籍。
当然披露する楽曲は所属するグループの楽曲なわけで、ガラッと変わっちゃいました。
正直言うと、このグループの楽曲が全く刺さらないw
アッパー系のズンドコアレンジでどの曲も同じテイストでワンパターン、詞も浅くて陳腐、新しさを感じない。
正直推しメン2人いなければ、絶対ライブ見に行かないグループだと思う。
※楽曲に関する評価はあくまでも個人の趣味です※
※楽曲には好き嫌いはあっても良い悪いはないというのが持論です(詳しくはまた書くかも)※
そして、先週かな、推しがいなくなった研究生グループを対バンで久々見たんだけど、あらためて楽曲が秀逸だった。
推しはだれもいないのに、すっごく楽しかった♪
2人を好きになったのは、2人が好みのタイプだったのはもちろんだけど、研究生グループの楽曲が好きでライブが楽しかったのも大きな要因だったんだろうなと、いまさら思った。
現在、その2人への推しモチベーションが昇格前と比べるとドッカンと落ちている。
なんなら、もうライブ行くのやめようかと考えるくらい。
かなり重症。
特典会行ってお話すればそれはそれで楽しいんだけど、ライブ自体がねぇ…
そんな私のライブ事情はさておき、推しになるメンバー、推しになるきっかけ、推しを継続するエネルギー、それら全てに楽曲の占める割合が非常に大きいのではないかと思う。
少なくとも私の場合はそう。
もちろんステージング、ダンス、歌唱力、MC、運営さんとの相性、ヲタクの雰囲気などなど他にも色々なファクターがあるのは確かだし、個人によりその割合は違うと思うけれど。
はぁ、あのグループどうしよっかな~
今月の5周年ライブで一旦区切りつけようかな…