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ベレーザ1年目のわたし🍑


皆さんこんにちは🌞

田中桃子です🍑

代表合宿1日目が終わりました。
緊張する暇すらなくあっという間に過ぎ去っていきました。
明日から本格的に始まります!
私らしく楽しんで頑張っていこうと思います🔥


今回は以前移籍の話をした際に
「もっと当時の私自身の心情を知りたかった」
というお声を頂いたので、ベレーザ1年目のときに思ったことをつらつらと綴っていきます!

まずはベレーザに昇格することを決めた理由。

1番大きいのは当時のGKコーチの下でもっと学びたかったから。
試合に出られる可能性は決して高くはないことも承知の上でベレーザでプレーすることを決めました。

正直言うと出られるなんて思ってませんでした。
これを言ったら失礼だとは思うけど、今は失礼だと思えているけど、当時は本気でそう思ってました。

それでもGKコーチから学べるものは大きいはずと思っていたので、ベレーザに昇格する道を選びました。

次に、上がってからの心情。

山さんも清花さんも偉大な存在で追いつくことは相当大変だということを1番に感じました。
山さんの身体能力、サッカーIQ
清花さんの実直さ、適応力
見習うべき場所はあまりにも多かった。

自分自身も成長できてる実感はあったけど、その分2人も成長しててなかなか差は埋まらないし、少し近づいたから試合に出れるようなポジションでもない。

でも、それが辛かったかと言われるとそうでもなかったです。
それは簡単に試合に出られる実力じゃないことを承知でベレーザにいることを選んだから。

諦めてたと思われても何も言い返せないくらい試合に出ることに対する意識は頭の中にはなかった。

自分の成長しか考えてなかった。

今思うと子供だったな〜とは思います。
チームで闘うことの意味をわかってなかった。

今はもう少し考えられるようになってるはず。笑


シーズンが進むにつれて移籍の話が出たりしてからの心情。

試合に出ることも自分の成長にはとても大切だと考え始め、周りにも言われ、その時期はずっと悩んでた時期でした。

今のGKコーチからもっと学びたい。
でも試合に出る経験も欲しい。

どっちがいいのだろうか。という悩み。

「ベレーザで試合に出ること考えろよ」

って思った皆さん、その通りです。
本当はそれが1番良かった。

でもまだまだ実力不足なこと。
翌々シーズンにはU-20W杯があること。

理想ばっかりを語ってられる状況でもなかった。

そんな訳で、シルフィードへの移籍を決めたのでした。

2018シーズン、ベレーザ1年目のときに考えてたことは大まかにこんな感じです。
前回よりは詳しく書いたつもりです。
伝わってるといいな。



***


Lucky Kilimanjaro「Do Do Do」

Instagramで見つけたアーティスト。
どの曲も雰囲気がどストライクでした。
歌詞も自分らしくいることを肯定してて落ち込んだときに聞くと結構心に入ってくる。


目にも見えない速度で
退屈なやつらを振り切れ
ただただ選べ
何を愛することができるか


それでは今日はこの辺で👋

見ていただいてありがとうございました💚

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