ネガティブな感情は暇な時にやってくる
こんにちは。ななみです。
今回は「ネガティブな感情って、暇な時にやってくるよね」という話です。
仕事が立て込んでいる時なんかは、もう仕事のことしか考えられないので、そんなこと考えてる暇がないんですよね。
納期が数日後に迫っているのに何だこのエラーは!うおおおおおぉぉぉぉ!!タスケテー!!!
なんて時に、
「あの人は今日もゲームばっかりで、私と話してもくれない…」
なんて落ち込んでられません。
むしろ話しかけるな、私を1人にしてくれ、いや、むしろ私を5〜6人に増やしてエラーを解消して納期に間に合わせるの手伝ってくれ、まで思うかもしれません。
「愚痴」も、暇な時に出るものだと思っています。
私はこれまでにいろいろな業種の職場を見てきたのですが、暇な会社ほど女性社員の愚痴が多かった印象です。
かくいう私も、他人の言動や行動に「んっ?」と思う時は、大抵暇な時です。
暇って自由だということですから、本来ありがたい筈なのですけども、私はそう言った意味で、あまり好きじゃないのです。
自分が「時間をコントロールしている」ということを実感したい、というか。
逆に、自分が「時間にコントロールされている」と感じると、ストレスを感じることが多いんです。
どういうことかというと、
「今日一日、こんなふうに時間を使ってやろう!」と計画を立てることって、時間をコントロールしてることになりますよね。
逆に「◯時にはこの場所に行かなくてはならない」とか、「時間が出来たけどやることが浮かばない→ネガティブなことを考えさせ"られる"」だと、時間にコントロールされてるってことだと考えているんです。
逆に〜の文節の後者については、
だって、自分がネガティブなこと考えたくて考えてるわけじゃないじゃないですか。
だから、何かにコントロールされてるみたいで気持ち悪くて、ストレスが溜まるんですよね。
この「コントロールするかされるか」っていうのは、時間以外でも、ストレス負荷に深い関係があると思っています。
例えば、SNS。
これを読んでくださってるあなたはSNSを「使っている」でしょうか、「使われている」でしょうか。
これも、「コントロールするかされるか」という話と同じです。
SNSにコントロールされている(使われている)人は、SNSの中で言われた素性も知らない誰かの心無い一言に胸を抉られ、現実の日常生活にまで持ち込み、悪化すれば心身症を患うにまで発展してしまいます。
また、「いいね」が沢山もらえることに快感を覚えてしまい、承認欲求の権化になっている人もよく見掛けますね。
ゲームなんかもそうですね。
ゲームにコントロールされている人は、ゲームの中で起こった不幸な出来事に激昂する。それに、たまにゲームを壊しちゃったりする人もいるみたいですね。
そもそも、怒ることって良くないんですよ。
血圧が上がって、高血圧症とか糖尿病とかのリスクが上がってしまうんです。
それにゲーム壊しちゃったら、だいぶ損ですよね。もしPCでゲームやってたりとかだったら、10万超というお金を、ドブに捨てるようなものですから。
これらが、「SNSにコントロールされている」「ゲームにコントロールされている」という一例です。
纏めると、それ自体に「依存」している状態であれば、それはコントロールされていることと同義だと思っています。
これらのツールを使って、幸福な気持ちになるなど利があるなら良いですが、嫌な気持ちになったり、ましてや心身症を患ったりするくらいならば「やらないほうがマシ」だと考えています。
…あれっ?元のテーマなんでしたっけ(笑)
あっ!そうです。
「ネガティブな感情は暇な時にやってくる」でしたね。
つまり、暇な時って「コントロールされやすい」状態なんだと思います。
それはそうですよね。
能動的に動こうとしていないから、暇と感じるわけなので。
「自分でやりたいと思ってないのに、嫌なことをやらされる」って、すごくストレスじゃないですか。
なので、暇ってやっぱり私は嫌いですね。
できるだけ暇を作らないようにしたいので、1日の予定を立てるようにしよう、と思いました。