私立瑞穂麗蘭女子高校💕

第一章


2050年度の入学を目指す田中恵理子。家族の後押しもあり熱心に勉強に励んでいた。裏では父の洋介と母の穂波が受験の準備に追われていた。服装規程があるためクリーニングをしている。
受験当日。恵理子は緊張の面持ちだ。洋介と穂波もカバンに準備を済ませ私立瑞穂麗蘭女子高校へ向かった。
校門をくぐると男性教師と女性教師が出迎えてくれた。玄関に入ると貼り紙で父親、母親、受験者の教室が指示されていた。洋介と穂波、恵理子はお互いに励まし各教室へ向かった。
恵理子は受験開始ギリギリまで復習をしていた。穂波が教室に入ると更衣室があり、仕事制服に着替えるよう促された。穂波はいつものキャビンアテンダント制服に着替えて着席した。洋介は教室で全裸になって身体測定を受けていた。不思議に思ったが恵理子のために我慢していた。身体測定では身長体重の他、胸囲、ウエスト、股下、足のサイズ等計測出来るところは全て計測された。約30分程で終わり仕事制服に着替えるよう促された。着席すると男性教師から一枚の用紙が渡され記入していった。
内容は勤務先名、勤務先に女子制服があるか、オナニーの頻度、アナルセックスの有無等10項目。恵理子の受験には関係の無いものだった。洋介はほぼ無回答のまま提出した。その後洋介と穂波は合流し恵理子の受験を見守った。
受験後、洋介は穂波に相談したが恵理子のためと諭された。
恵理子の頑張りもあり受験は無事合格した。田中家では合格祝いのパーティーが開かれていた。

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