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003 野球人生が教えてくれたこと

本日は私の野球人生を振り返りながら
学んだことについて書きます

項目が多いので目次作っています🔽

▼少年野球時代

___6歳:イチローさんに憧れ野球を始める

まっくろくろすけやないかいッ

ここから私の野球人生は始まりました。
テレビ越しに見たイチロー選手

『レーザービームかっこい!!』
『私も野球したい!』

6歳の田舎少女が野球を始めるキッカケとなった出来事です

初めて買ったグローブはイチロー選手モデル
野球経験が全くない両親も
「なな!イチローモデルあるよ!」と
言っていたのを今でも覚えています!

6歳、女の子、野球
(当時では珍しい、、はず)
快く体験に行かせてくれて、そして入部も「いいよ!」と言ってくれて、
応援も送り迎えもしてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです

父は一緒にグローブを買って
「なな!キャッチボールをしよう!」と誘ってくる可愛い一面があります(笑)

母は、「この道具いるっちゃない?」「自主練した?」「素振りした?」「走った?」「ウタマロ足りる?」と確認係(笑)
(正直、さぼったこともあります(笑)ごめんなさい、、)

___泣き虫誕生

私が入部した少年野球チームは
所属している連盟のマラソン大会が年明けにあります

私が入部した時期は11月?ぐらい??
シーズンも終わり、がっつりランメニュースタートでした(笑)

ノックでボール取れなくて泣く
デッドボールで泣く
打てなくて泣く
長距離走がきつくて泣く…

泣き虫でありながら、
負け嫌いを徐々に身に付けていきます(笑)
いや、負けず嫌いだから悔しくて泣いていたと思います

始めは4,5人ほどいた女の子も
6年生になる頃には私一人に、、
少し心寂しかったな〜とちょっぴり思ったり

___初めて女子野球を経験した小6

私は小学校6年生の時に
女子野球(軟式)福岡県選抜として九州大会に出場しました
(怪我をしていて実際に試合には出れませんでしたが…)

当時の私のこころのなか
「女の子だけのチームがあるんだ」より
「女子野球という競技が当たり前」だと思っていました

今思えば、まだまだ珍しい環境だったなと

でも嬉しいことに
ここで出会った選手と高校時代に再会したり
進路先のチームで同じになったりと!!!

出逢い、ご縁に感謝

▼中学時代

___はじめは...

中学生になると同時に
当時福岡県にあった女子野球クラブチーム(軟式)に入りました

週末の活動だったため
平日は部活動で美術同好会に...

ん?美術同好会?ってなりますよね
野球部じゃないんだぁと思いますよね

絵を描くことや物を作ることがすきだったのと
野球部に入る勇気が出なくて、、

でも結局
週末のみの野球では私には物足りず
美術同好会を退部して、その後野球部へ入部しました
(結局入るんかい✋🏻)

中学野球部時代

___野球進路を決める時

小学校6年生の時に中学校はどこで野球を続けるのか
母と野球進路の話を...

少年野球の先輩が行っているシニアに行くのか
学校の部活で野球部に入るのか
それとも、、、
当時ちょうど出来たての女子野球クラブチームに入るのか

私の選択は女子野球一択でした

小学校6年生の時に
女子野球の雰囲気といい、楽しさを感じたからです

ずいぶん前に比べたら
当時も女子野球が発展していたとおもいますが

どのように設立にいたったのだろう?
設立するためにどんな動きをとらないといけないんだろう?
そういえば当時の女子野球人口はどのくらいだったんだろう?

など今考えれば考えるほど色んなことにハテナと興味が!
調べる価値がありそう(にやにや)

___高校進学

私の中で高校進学しても野球を続けようと思っていたので
「女子硬式野球部」がある高校に絞って進路を探していました
(今思えば、福岡の私立・公立は全く見ていなかったなと・・・)

ここでも母の登場
「七海は将来何になりたいの?」
「どこでしたいの?」
「ここもあるよ!」
私の1番の理解者であり、喧嘩相手でもあります😂

当時はなんでそんなことばっかり聞いてくるんよーって思ってたことも
今となれば、ものすごく考えてくれてて
選択肢を与えてくれていたんだなと

野球を始めた6歳の時もそうですが
「私のやりたい!」を実現してくれるヒーローのひとり

そんなこんなで
無事に入試に合格し、大阪へ行くことになります🐙

▼地元を離れ大阪へ行った高校時代

___女子硬式野球部へ

私は大阪体育大学浪商高校へ進学しました

当時創部3年目
私は3期生となります

今は10期生ちかく??
時間が過ぎるのは早いなーーと思いながら
ちなみに、
当時全国で女子硬式野球部がある学校は30何校だったのですが
現在は倍以上に増えています!

#拡がれ女子野球

___思い出の最後の打席

チャキーーーン✨

これは高校野球最後の打席です
高校野球で選手を引退したので
現役時代最後の打席とも言えます

私は元々右投げ右打ちです
(ん?この写真左じゃない??)
そうです、高校2年生冬に
「左に転向してみたら??」という監督・コーチの一言で
左打ちに挑戦することに!

正直ずっと右打ちだったので
慣れない左打ちに空振りの毎日
でも、空振りする毎日が悔しすぎて

左で打席に立ってヒット打ってやる!
スタメンにも!!

そんな想いで日々練習に取り組みました

左に立ってボールを見ることをなれるために
バントから始め
次はティーで打つ感覚とポイント、バット軌道を覚えて
最後は実際に打席に立ってみる

シーズンオフに入るタイミングだったので
タイミング的には沢山練習できていました!

シーズンに入り、OP戦が入ってくる頃
ようやく他チームと対戦ができる!!
そんなワクワクとこの冬の期間練習してきた左打ちうまくいくかなというちょっとした不安

\初めての/
ヒットぉおおおお
嬉しかったです!とにかく嬉しかった!
みんなも喜んでくれていました🌼記憶に残ってるうう

そっから自信はついたものの
なぜかまた空振りの毎日が夏大前に...
正直焦りに焦り
夏の大会前なのに、当時スタメンではなかったので代打でも出番なくなってしまうかも、と

そんな時はある方法が、、(方法というか...)
「自主練付き合って!ボール投げて!」
同級生に頼んで、全体練習後も付き合ってもらいました!

その結果
最後の夏の大会、スタメンでは出場できなかったものの
代打として出場し、センター前ヒットを打つことができました

ものすごく嬉しかった!!
私はヒット量産する選手ではなかったので
ベース上でのパフォーマンスも慣れておらず
照れ臭く少し拳をイェイ程度(笑)
今思えばもっとイェーーーイってしておけばよかったなあーーと笑

▼マネージャーを始めた大学時代

___『野球に携わりたい』

私は高校野球引退と同時に選手生活を終えました
でも辞めてからも「野球に携わりたい」という想いと共に
「誰かの力になりたい」「サポートしたい」という想いが生まれ

「マネージャーをしよう!」

そう思ったことがマネージャーを始めたきっかけです

そして、大阪体育大学へ進学します

___「する立場」から「支える立場」へ

この言葉はスポーツ界でよく聞く言葉だと思います

する立場:競技者(実際にスポーツをする選手)

支える立場:コーチ・スタッフ・運営者(スポーツを裏からサポートする)

みる立場:観客・ファン・メディア(スポーツを観戦し、楽しむ)


立場が変わり、
見る視点や考えが変わりました

選手を経験したからこそ
選手目線で考えたり、
マネージャー目線で考えることができたり、
視野と思考を広めて、行動することを意識しました👀

トレーニングのお手伝い

___グランドに立ってプレーすることができないからこそ

スタッフ陣はグランドに立って
プレーすることができません
ベンチから選手たちを見守り、ベンチから指示を出したり、声をかけたり...

だからこそ
より一層選手たちへの想いが大きいんだと思います
(私的考えですが!!)

この感覚も選手経験を経て
マネージャーへ転向したからこそ知れたことです☝🏻

↑首折れますよ(笑)
スコアを書いている様子

▼野球人生が教えてくれたこと

___環境に感謝

グランドがあること
ボールがあること
ベースがあること
グローブがあること
指導してくださる方がいること
応援してくださる保護者の方がいること
大会が開催されること
多くのチームがいること
泥んこになったユニホームが次の日には綺麗になっていること・・・

もう出し切れないぐらい多くのありがとうがあります

当たり前じゃなかったんだと…
どの環境でどんなことをしても
当たり前と思わず、小さな感謝も伝えられる人になりたいです!

___出逢いに感謝

野球を通じて多くの方と出会ってきました
共に戦う仲間たち、保護者の皆さん、指導者の方々、試合(大会)運営の方々、連盟の方々、その他にもユニホームの格好でで歩けば「野球してるの??」「すごいね!応援してる!」と声をかけてくださった方々、チームOB,OGの方々、さらにもっともっといますが
数えきれないぐらいの方と出逢ってると思うと

幸せもんすぎません?!

___道具を大事に、応援してくれる人を大事に

野球は本当にお金がかかってしまいます
(ユニホーム・グローブ・バット・ボール・バッグ等)
個人道具はもちろん、チームで所有するものも沢山!!

だからこそ、野球ができる環境が当たり前と思わず
常に「ありがとう」の気持ちを忘れずに!

側で支えて応援くれる家族
ご指導してくださるコーチ・監督
いつも球場へ足を運んでくださる保護者の方々
たまたま見かけて「すごいね!応援してるよ」と声を掛けてくれる方々

決して凄い選手でもマネージャーでもなかった私ですが
野球人生を15年過ごせたのは多くの方のサポート・応援のおかげです

▼最後に

私は今後も野球に貢献していきたいと思っていますし
これまで関わってくださった方々に良い報告ができればと思っています

たまたま私のSNSを発見して見た!でも嬉しいですが
一番は直接ご挨拶や報告をしたいなーーーーーと…

夢は必ずかなう
Make a dream come true

野球で鍛ええた心で経験値上げていきます!!

覗いてみてね👀✨_____________

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