好きを測る
読んでくれる誰かに書くほど、優秀な文は書けんので、自分の気持ちを整理するために書こうかな。
暇な人は読んでみたら面白いかも☺
私の中で、感情やこころはとても大切な私の一部で、ここの調子が悪いとどうも体の調子も優れない。
感情の中には、+のものもあれば-のものもある。
楽しい、幸せ、ありがとう、好き、悲しい、苦しい、ムカつく、イライラ。
私は+、-で言うと、-の感情を感じにくい、いや、感じないようにここをなるだけ見ないように生きてきた。
悲しいことも、苦しいことも、イライラすることも、全部笑顔を見せることでなかったことにしてきた。
だから、人が-の感情を覚えるのか理解するのに時間がかかる。
最近は分かるようになってきた気もするけれど。
それに対して、好きの気持ちは未だ分からない。
私は、人が好き。出会う人話す人のことを好きになる。
好きのボーダーラインがすごく低いイメージ。
40点で赤点でも、私はその人に丸を付ける。
そして、受け入れることができる。
一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、その人に対して、愛おしいという
感情が生まれる。
きっと、嫌な部分もたくさん見てきたうえでそう思うのだと思う。
じゃあ、私はいつ人を好きになるんだろうか。
これまでの好きとこの好きは少し意味合いが違うんだけど、
この好きは恋愛指向の好きね。
その人を見ると胸が高まる?一緒にいるとドキドキする?ほかの人と話しているのを見るとヤキモチ妬く?
あああ、分からない。
こんなことを考えたって無駄なことは分かっているんだけど、知りたい。
私の中にある好きが、どんな好きなのか教えてほしい。
少し前にこんなものをやってみた。
自分のセクシュアリティが知れるツール“anone”だ。
「私は少し感覚が違う」とか「一生恋愛できんかもしれん」とか考えていたこともあったけど、少しだけ、自分のちゃんと知れてないところや、なんとなく「そうだよなあ」って思う部分が見えた気がした。
anoneでね。
とは言っても、まだまだ自分のことを100%肯定してあげることはできてなくって。
勝手に「こんな自分なんて」って、自分を傷つけてしまっている、自分に△を付けてしまっている。
相手がどうこう、これからどうなるは、一旦置いておいて、私ができることは目の前の大切にしたい人を、目一杯愛すること。
ちょっとうざったいくらいがちょうどいいし、私も気持ちがいい。
私が持つ好きの気持ちは、誰でも彼でもに抱くものじゃない、すごく大切なもの。
だから最初は、
「好きの気持ちが測れたらどんなに楽だろう」って思ってたけど
気持ちを測ったり、自分に〇を付けてあげられないような苦しい所にいる必要は何もないんだなあ。
頭で分かっちゃいるけど、ってところかな。
自分で言って自分で納得しちゃった。
自分の当たり前を信じられない人へ💌
できることをゆっくりまっすぐやっていこう~