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2023年の振り返り

2023年12月31日の夜。
こんばんは。すなみ(@sunami2008)です。

2023年も終わり。
今日は2023年を振り返ってみたいと思います。
色々あった・・・


総評

2023年をひとことで言うと、自分を取り戻した年、だったなと思う。
ここ数年は、仕事や仕事関連の勉強を熱心にやっていて、なんだか自分が自分でないみたいだった。
これで、心身のバランスが取れなくなってしまったこともあった。
去年の年末年始は、どこにも行かず、ひたすらビジネス書を読んでいた(それはそれで好きだったりするのだけど)。

8月頃までは心が死んでいて、仕事辞めたいみたいなことばかり考えていた。
8月の終わりに、TVアニメ『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』を見たんだけど、これは大きかったな。
ブラック企業で死にそうになりながら働いていたところ、いきなりゾンビがパンデミックする世界になり、もう会社行かなくていいんだと、人生を取り戻していく話。
OPをずーっと見ていて、「あれ、私は何やってんだろう?何のために生きているんだろう?」って思った。

オンリーワン マイライフ
やがて人生だって終わってしまうぜ
虚しさだけじゃ足りないだろう?

原点に立って 新しいことを
やりたいことをやろう

エヴリナイト  エヴリタイム
遊び疲れるまで生きてみようぜ

ソングオブザデッド/KANA-BOON

ソングオブザデッドは今年一番聴いた曲。
自分にとっては「今年の曲」といえばこれだ。
これで色々吹っ切れて、サブカルオタク熱が再燃、色々やってみた。

元々、自分は漫画やアニメ、映画や演劇が好きなサブカル/オタク人間であった。
気づかず忘れていたそれを思い出して、また歩き出した年。
そんな年だったなと。

2023年1月22日の日記に、「自分を取り戻す」と書いてあったので、それは達成できたのではないかと。

そして、仕事のことを忘れて、好きなものに熱中していると、不思議なもので、仕事の方もうまい具合に変わってきた。
色々しんどかったけど、変わったこともあったので、来年はうまくいきそうだ。
資格も2つ取った。

他にも、ゆかりんのツアーに伴って、前から行ってみたかった地方のレトロ喫茶に行けたし、良い感じのオーセンティックバーも見つけたし、都内サブカルバー巡りしたり、サウナをやってみたりした。
四国・九州に旅行をして、行ってみたかった下灘駅も行った。
(この記事のヘッダー画像は下灘駅。夕陽で有名)

良い年になったな。今はそう思う。
穏やかな年末を迎えられている。

今年のnoteで振り返る

ゆかりん、映画、お笑い。
自分にとって必要なものだと。思い出した。

ゆかりん

もうゆかりんのライブ行くの止めようとか、ファンクラブも辞めようかとか考えてたけど、ライブツアーwith me?に参加したことにより、一生王国民やります!みたいな気持ちになった。
これまでゆかりんは私の人生を支え続けてきてくれたね。
来年もライブツアーが決定しているので、行ける限り行く!

映画

自分を取り戻すために、映画を見ようと。ミニシアターが好きなのだけど、ここのところは全然行ってなかった。
ちょこちょこミニシアター行って、映画祭コンペティション「TAMA NEW WAVE」の審査員もやった。
素晴らしい映画に出会えた。

やっぱりインディーズ邦画はいい。
誰が何のために撮ったのか、何を訴えたかったのかよくわからない映画、映像だけ派手で中身が無い映画もあるなかで、
魂滾り、情熱がほとぼしる作品が多いなと思います。
2024年は、月2本はスクリーンで映画を観たいな。

お笑い

春とヒコーキの影響で昨年からちょくちょくお笑いを観ていたのですが、今年はサスペンダーズと永田敬介に出会い、ファンになる。
夏のバキ童チャンネルで、フィリピンに行く企画でサスペンダーズの古川さんがけっこう出ていて、そこからサスペンダーズのYouTubeやらラジオやら追いかけ。
そこで永田さんのことも知り。この人たちめちゃくちゃ面白いなと。
(サスペンダーズと永田敬介は大学時代の同級生)
サスペンダーズと永田さんが出ているライブに行った。
ラジオにもメールを投稿して、読んでもらったり。

サスペンダーズ×永田敬介「大叫喚」
サスペンダーズ 新ネタライブ「Ture Gift」
東京のお笑いシーンの最前線「グレイモヤ」
永田敬介の絶望ラジオ公開収録
オダウエダ×サスペンダーズ「この中で一番やばいのは依藤」

「推しができる」ってこんな感覚なのかと思った。
何だか、この人たちが今生きていることで、毎日がちょっとだけ楽しみになる。
ゆかりんやthe pillowsは、長いことファンだけど、もう人生の一部なので、推しとかではないような気がする。
私がファンになった時点でもうトップアイドル、一流ミュージシャンだったし。
なるほど中々楽しいものだ。
来年もサスペンダーズ&永田敬介を応援するぞ!!

やっぱり東京でしか生きられない

こうしてみると、仕事終わりに新宿や吉祥寺で映画やお笑いを見ることができるのは幸せだなぁと思う。
コロナになって地方の暮らしもいいなぁと思ったことがあったけど、私のようなサブカルオタク人間は、やっぱり東京でしか生きられないな。

2024年、未来に向かって。

来年の抱負的なことを。
細かいやりたいことについては、ほぼ日手帳のやりたいことリスト100に記入した。
今は60までしか埋まってないけど。

健康・美容

健康にバランスよくいこう
仕事・生活のバランス。
あと痩せる。これは急務だ。
食事については、あすけんを駆使して1日の健康な食事を考えたので実践する。
運動もする。
健康や美容に資源を投入する。時間やお金、労力。
Twitterとか何にもならないインターネットは距離を置こう。
noteをもっと書いていきたい。

資格を取る

サブカルを摂取し続けて思ったけど、それだけでは充実はしない。
ずーっとそればかりだと疲れる。
自分は勉強したり、成長するのも好きなんだな。
前に進んでいる感が好きだ。
そのためにやっていく。
取りたい資格があるので、それに向けて。

エンタメは範囲を絞る。
ゆかりんのツアーは全力として、範囲を絞らないと疲れるなと。
映画とか演劇は、面白くなかったときの時間的なダメージとか精神的なダメージも大きいし。
捨てるものは捨てる。絶つものは絶つ。

漫画は青年漫画。
映画は基本的にミニシアター・邦画だけ。
評判に左右されないこと。自分の感性を信じること。
お笑いはサスペンダーズと永田敬介を軸に。
アニメは本当に面白いものを。

コミケ・コミティア・文フリに再び出展

こういうイベントは2018年の冬コミを最後に参加していなかったので、またサークル参加したい。
「こういう本が創りたいなぁ」という構想はあるので、来年1冊新刊創れたら。
最悪既刊だけでも出展したいな。

まずはこんなところかな。
今年はマジで懸念していた仕事関連が良い感じになったのと、サブカル/オタク人間としての自分を取り戻せた年で、本当によかったと思う。
来年の年末もこのくらい心穏やかに過ごしていたい…

来年もよい1年になりますように。

またね。

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