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たかが茶くみされど茶くみ(後編)

前回、ブラック労働の出向先から帰社した話を書いた。

出向中は出向元の女性社員たちに会うと、「やりがいのある仕事でいいね」と言われていたが、給与は同じ(むしろ若年の分私の方が低かった)なのに自分のやっていた労働が過酷なので、今一つ納得がいかないものがあった。

ただ、言っている方は社交辞令もあったと思うが、けっこう本気の部分もあり、それは今彼女たちがやっている仕事は「やりがいがない」と言っているようなものなので、それはそれで暗澹たる気持ちになった。

ところで、飲まれないお茶を出す業務は(部署できちんと仕事として評価される)本業ではなく(当たり前か)、財務会計データから管理会計データを作成し、集約、解析することと、各部が作成した予算を集約するのが一番メインの業務で、次が会社ホームページの管理運営、サーバーやPC、LAN周辺、ソフトなどを管理する2人情シスのうちの1人である事が本業だった。

本業というのは『目標管理シート』に書くことができ、上司が評点を付ける仕事という意味だ。つまり、お世話係はやっても全く評点はつかない。やらないと怒られるかというと、少なくとも表立っては怒られる事はない。嫌味を言う人はいるが、そもそも「女子に雑用を押し付けてはいけない」という規定があるからだ。

それに、他部署のお世話係ができるように複数部署の兼務がかかっていたが、評点を付けるのはあくまでもメインの部署の部長のみである。

メインの部署の部長は結局のところ自分の部署の主務である管理会計や予算のとりまとめ作業、情シス関係の業務を優先してほしいと思っていたので、他部署の人がミーティング中であろうとこちらが来客中であろうと「お茶」と呼びに来るのをあまり快くは思っていなかった。(前篇に書いた『俺がおまえなら外資に行く』と言った部長である)

ただしやらないと逆風はすごい。

「自分の部署以外の男性社員の雑用はやらない」と宣言した経理部の女性社員や営業部の一部の女性社員たちは、男性社員からは「これだからお局さまは」とか「権利ばっかり主張する女ってどうよ」とか「怖っ!!」とか言われていた。

逆に他部署の男性社員のお世話係を引き受けてる女性社員に対して男性社員は「やさしいよね」「女の人は言われたことを『ハイ』って聞いてくれる人のほうがかわいいよね」「ああいうオバサンにはならないでね」とか言ってちやほやし、女性社員はお世話係を引き受けない女性のせいで自分たちの仕事が増えていると思っていたので「これくらいやってあげたらいいのに」と言っていた。

ただ、女性社員たちは、お世話係「やる派」も「やらない派」も私がイベント・広告業をやっていた時には「やりがいのある仕事でいいね」と言っていたし、帰社した時「(これからは)やりがいのない、つまらない仕事だけど大丈夫?」と言っていたので、結局どちらにしても本音ではお世話係はつまらない仕事という認識は一致していたのではないかと思う。

とはいえ約30人いる男性社員のお世話係は完璧にやろうとすると物凄く時間と手間のかかる仕事だった。

来客へのお茶出しは1日30~40回、電話対応は70回くらい。お茶出しは出すことと、片付けを各5分として1回につき約10分かかるとしても全部足すと5時間半超になる。電話対応も1回1分でさばいたとしても1時間超。

その他、アシスタント業務として発注決裁取得や発注書、見積書、請求書作成や支払業務がある(約200件/月)。前述のデータ解析や予算集約の業務やこういう事務作業は集中してやったら数時間でできるものなのだが、来客、電話対応で中断するとなかなか進まない。

正直、飲まれもしないお茶出し業務や無尽蔵に投げて来られる雑用にはあっという間にうんざりした。

さらに嫌になったのは環境とお茶を出した時の自社社員の反応(無反応)だった。

会議室も応接もお茶を出せるようなレイアウトになっていなかった。

会議室は椅子と壁の間が狭く、後ろを通りにくくなっていて、お客さまの頭上にお盆を掲げるようにして移動しなければ奥に入れない。さらにお客さまは足元や席の後ろに荷物を置くので、それは跨いでいく状態である。

ハンガーラックは各会議室に用意してあるが、応対する社員がお客さまにお勧めしていないので、上着やコートを足元の荷物の上か背もたれに掛ける人も多い。

前々回にお茶を2回人にかけたと書いたが、よく2回で済んだなと思う。

応接は立派な椅子なのだが、ひじ掛けも立派で隣の椅子と隣接していて間を通れない。なので、テーブルの四隅からなら出せるが、真ん中の人には出せない。

また、テーブルはローテーブルで、お茶を出すには跪かなければならない。

ところが、自社の社員は私がお客さまの後ろが通れなくて苦戦していても素知らぬ顔をして、手元資料やパソコンを見ていた。お客さまの方が気を使って椅子を前に出してくれたり、酷い時にはお盆を受け取って奥の人に配ってくれたりしていてもまるで無視である。(お客さまから「ちょっと酷いですね」「よく我慢できますね」と言われた事も一度や二度ではない)

「出したお茶を飲んでもらえない」という問題はわりと簡単に解決した。

折を見て「自分たちですら不味くて飲まないお茶をお客さまにお出しするのはいかがなものか」と言ったところ、給茶機を新しくし中に入れるお茶を高いものに変更してもらえた。

たぶん私が言ったからというより元々みんなが不味いと思っていたので、自分たちが普段から飲むお茶が美味しくなるのに反対する人はいなかった。

「自社の社員の態度が悪い」という問題も都度々々注意した結果、時々揺り戻しが来るものの、時代が変わってきたこともあり徐々にマシになっていっている。

自社の男性社員たちは恐ろしく気が利かないが、悪い人ではないのだ。たぶん。

最初、「会議室や応接の後ろが通れないことがあり、見かねたお客さまが手を貸してくれているのに、自社の社員は素知らぬ顔で資料やPCを見たり、社員同士でしゃべっていたりしていることがあるが、もう少しきちんとしてもらえないだろうか」と言った時の反応は、

「え?そんな事あった?」「そんな態度悪かったっけ?ごめん」「気が付いていませんでした。すみません。今度から気を付けます」というある意味拍子抜けするものだった。

逆に女性社員が「え!男の人たちにそんな事言っちゃったの??(+o+)!!!」というような反応をしたので、ある程度予想がついていたとはいえずいぶん感じている事が違うと思った。

女性社員は一生懸命気を利かせてお茶出しをしているように見えるが、サービスを受ける側の男性社員はお茶出しをさほど重要視していないように見える。

当たり前だが、重要なのは会議や打ち合わせでお客さまと何を話すかであり、お茶会をやっているわけではない。

もっとハッキリ言うと男性社員の大半はコピー機の紙の補充とかシュレッダーのゴミ捨てなどを常にやってくれている女性社員の気遣いに気が付いていないし、最悪中の最悪は中にはそういう雑用をやっている女子社員をヒマなんだと思っている人がいるということだった。

前篇で私が仕事に必要な資格試験に同期の中で一番に合格したら「女の子の方がヒマだから通る」と言われた話を書いたが、「女はコピーとか茶くみとか雑用で給料がもらえるからいいいよね。でも、四大卒の女はそれさえも嫌がる奴(私)がいて最悪だねってみんな言っているよ。女は学歴がなくてもなんでも『ハイッ』ってニコニコ聞いてくれるコがいいな。」と言われた事がある。

言った人は酔っ払っていて、翌日記憶がなかったが(飲むと記憶をなくすらしいので、数発殴っておいてもよかったかもしれない)、周囲から「謝りに行け」と前日の顛末を聞いて、青ざめて謝罪に来た。「本心ではなかった」と言われたし、その後も何度も謝られている(同僚から奥さまにもバラされて相当説教されたらしい)。

しかし、この人が謝ったのも周りが謝るように言ったのは、私の本業部分が評価されていて(管理会計や予実進捗管理はどの部署にもかかわるし、情シスの仕事も全員関係する)「怒らせたら(相当)ヤバい人」だったからだ。

「職場の雑用を進んでやる人」の職場内での受け取られ方が女性社員が内心思っているように「気が利く人」「人の嫌がる仕事も率先してやってくれる人」とか、「縁の下の力持ち的な業務をやっている人」というプラスイメージではなく、「ヒマだからやっている」「雑用くらいの仕事しかできない」と蔑視している感じが謝罪の中の会話や謝るように言った人たちの発言の端々にみられた。

謝罪の内容を簡潔にまとめると「重要な仕事をしている人に茶くみをやらないなんて、つまんないこと言ってすみませんでした。」という感じだったからだ。

実際には、私は当時お茶出しや雑務を嫌だと言って断った事は一度もなかったのに、なぜか四大卒=生意気だから雑用は自分の仕事じゃないと言って断る⇒私は雑用は断っているとその人も周囲の人も思い込んでいた。偏見に基づく認知のゆがみだなと思ったが、認知のゆがみは他人が指摘したところで気が付けるようなものではない。ここで言争っても仕方がないので「この人たちは私は雑用をやらないと思っている」という事を認識したうえで動くことにしたが、この話はいったん終える。(またいつか書くかもしれないし、書かないかもしれない)

それにしても、私は雑用をやっても「せいぜい気が付いてもらえない」というところまでで、正直「雑用くらいしかできない人」というマイナス評価されるという発想はなかった。

また、女性社員からも「男の人たちから『怖い』って言われているよ」と聞いた。「アンタ、小学生かよっ!」と怒鳴ってやりたいところだったが、相手は先輩である(かなり)。しかも、けっこう本気で心配そうな顔をしている。

陰口をわざわざ本人に伝える人というのは、結局は自分もそう思っているという事だと思う。親切で言ってくれている形をとっているが言われた方は鬱陶しい。

その先輩を含め他の女性社員は自分の来客中に男性社員からお茶を頼まれたら、来客に断って中座して自分で入れるか無理なら他の女性社員にお願いしていた。しかし、男性社員側は自分のお茶出しのために女性社員が中座しているとは思っていなかったし、そこまで求めていたかどうか疑問だった。

出さなければ出さないで、結局はお茶が出なかった事に気が付いていなかった人すらいる。

「直接私に何か言って来たらそれなりの対応をしますが、陰で言うぶんには無視ですね。」
「直接言って来たらどうするの?」
「『うるせえバカ』をもっとマイルドで丁寧な文言で言います。」
「えーそんな事言ったらまずいよ。」
「そうですか?陰でコソコソ『怖い』とか言ってるほうがよっぽどクズだと思いますけど。Gみたく一生陰でコソコソしていろと思いますね。」

なんだか私が怖いというのは悪口というよりただの事実というような気もするが、私がここまでデカい態度をとれるのは、当時、社内に情報システム関係の専門の部署はなく、兼務でPCに詳しかった私と先輩男性社員1人が2人情シスのような事になっていて社内のネットワークから個人PC、インストールするソフトウェアまで面倒を見ていたからだ。

特に個人のPCに何かトラブルがあった時に助けに動くのは実質私1人だったので、私を怒らせると「PCが壊れた時に助けてもらえない」という噂話が流れていたのが大きいと思う。(そんな事はしません。あと、現在はきちんと情報関係の部署ができSEさんがいます)

また、独り暮らしで週末は父親の遠距離介護のため実家を往復していたため家賃と交通費にけっこうな額を支払っていたので、本当は実家に帰って実家か父親の病院の近くでアルバイトをしていた方が可処分所得も親のために使える時間も増えるので、嫌になったら辞めればいいやと思っていた。(ちなみに嫌なら辞めるは今でも思っている)

時代も変わっている。正直、当時ですら自分の会社の男尊女卑の感覚は他社と比べてずいぶん遅れている感じがした。。。。というか、もっとハッキリ言ってドン引きした。(実は、だいぶ改善されたとはいえ今でも転職してきた人や派遣社員で来た人がドン引きするレベルである。)

一般職があった時代の女性社員は、かいがいしく男性社員の世話を焼いていたしそれが業務だった。当時の一般職OLはどこでもそんなものだったかどうか知らないので断定はできないが、恐らく相当ハイレベルな社内サービスを行っていたように思う。

しかし、本業は本業で別にあり、30人のお世話を1人でするとなるとある程度見切りをつけるのは仕方がない事だ。いつまでも昔と同レベルのサービスを求めるほうがおかしいし、それに応えるのはそもそも無理ゲーだ。

「会議室や応接がお茶を出せるレイアウトになっていない」問題は今でも残っている。

女性差別撤廃の意味で一般職を廃止し人事体系を一本化したので、本音はともかく建前上は女性社員は男性社員の雑用係というポジションではなくなった。(私がやっていた管理会計や情シス系の仕事も前任は男性社員)

勤務マニュアルではお茶は必要であれば接客する当事者が出す事になっていて、当事者ができない場合は同じ部署の人に依頼する事になっている。(片付けも同じ。お茶は給茶機のお茶、紙コップを使用)

つまり、自分で出すにせよ部内の他の人に頼むにせよ主導は接客する当事者なので、既に打合せや会議が始まっている中、お茶を乗せたお盆を持ってウロウロするという事はないはずなのだ。

私が帰社してから少なくとも5回以上会議室のレイアウト変更があったと思うが(うち本社移転が3回もあった)、そのたびに会議室や応接についての要望が全社員アンケートで聞かれた。

その度に「会議室お茶出しにくい」問題を提起しているが、「そもそもお茶は出さなくてもいいし、出したければ接客している当事者が出す事になっているので、席の後ろが通れないからといって出しにくいはずはない」という理由から却下され、「作業ができる広いテーブル」「座りやすい椅子、背もたれ大き目」「大勢で使えるように」「プロジェクターや遠隔テレビ会議システムがほしい」などの要望が優先されて現在に至る。

そりゃそうだ。喫茶店やカフェをやっているわけではない。お茶出しが必須でない以上、会議や打ち合わせのやりやすさが優先されて当然である。

とはいえ会議室等のレイアウト変更があるたびに、「女性社員のお茶くみ」が実はまだ生きている事が公になるので、女性差別撤廃を唱える会社(総務部)からは「女性社員にばかりお茶くみや電話番などをさせないように」というお達しが出る。

言われてしばらくは減るが、数ヶ月しないうちにまた復活してくる。しかも湯呑も茶托も。

一度、本社の引越の機会に湯呑と茶托を全部廃棄したこともあったのだが、それでも半年もたたずに復活してきたし、地下倉庫にしまった事もあるが半月もしないうちに食器棚に戻ってきていた。

恐るべき生命力だと思う。

他でもない「女性に雑用を言いつけないように」と通達を出している総務部の人が、「社長の来客に紙コップのお茶はカッコ悪い」「社長だけでもお湯呑と茶托を」「男性では恰好がつかないからやはり女性で」と言い出してしてしまうからだ。もはや突っ込むのもうんざりするダブスタだ。

1.社長の来客
2.社長・常務の来客
3.社長・常務・部長の来客
4.常務・部長の来客
5.常務の来客
6.常務・部長・課長の来客
7.社長・部長の来客
8.部長・課長の来客
9.社長・常務・課長の来客
10.常務・課長の来客

この来客が同一人物の場合、どこで紙コップに切り替えろというのだろう?いや、私なら最初から全部紙コップにしてしまうが、他の女性社員はそんな無茶はやらない。

こうして結局、あっという間に湯呑に茶托でお茶出しが復活してしまう。

本当のところお茶くみを頼んでいる側はそこまで望んでいない場合もあるので勝手に忖度していないで、要望をきちんと聞いた方がいいようにも思う。でないと、サービスや気遣いでする「やった人の評価も賃金も上がらない仕事」はどんどん膨らみ時間ばかりとられ、本業やスキルアップする時間を削られることになる。

雑用を押し付けて時間を奪った側は、低評価で賃金を上げない理由を「業績に貢献していないから」という。

もう一度言う。業績に貢献しない雑務は、職場環境を改善したり人間関係をよくしたり他人が業績に貢献するものであったとしても評価されないし賃金も上がらない。「雑用を断らない人」だと思われるとさらに頼まれ、業績に貢献する主要な仕事は任されない。

そして面倒な雑務を他人に押し付け解放されたヤツは、業績に貢献する仕事をして評価と賃金がアップし、やがて上司になって「評価が低いって?だって業績に貢献していないでしょ」と言う。

そういうもんだ。

頼まれたら断れないというタイプの人は、兄が言うように「他社のイケメンに会えるかも!!」「A社の営業で来る人はみんなカッコいいな(*^_^*)。合コンしたいな。」くらいのノリでいったほうがいいと思う。(いや、既にそうしているのかもしれないが)

巷では「AIが仕事を奪う!!!」と言われているが、自社では再び人事制度改革がなされ、なんと一般職が復活してきた。

もっとも、名称は一般職ではなくもっとキラキラしている。(私の社内での役職名も本当はキラキラネームだが、対外呼称である係長のほうが冴えないけど冴えないなりに気に入っている。ひとえに生き物係のおかげである)

メンバーは全員女子社員である。

なんだかなぁと思う。

これについてはまた別にいつか書くかもしれないし、書かないかもしれない。

いい兆候もある。ここ数年の新入社員たちを見ていると「男女の役割分担」という認識そのものがない。

雑務を積極的に引き受けるし、ニュー一般職(そんな変な名前ではないが)に対する態度も丁寧だ。本人たちの資質にもよるが、時代全体が変わってきていると思う。

多少の揺り戻しはあるものの、ながれとしては男女同権になり、男尊女卑は古臭い考えということになるだろう。

女性社員がお茶くみをさせられていたという話はいつか笑い話になるだろう。

50歳代の先輩女性社員たちが20歳代だった頃はお茶当番があり、10時と12時と3時に全員にお茶を配っていたと言う話が、(まだ30年経っていないにもかかわらず)今では驚かれるように。

その頃、お茶出しはどうなっているだろう?

「ない」という回答はつまんないからとりあえずあることとする。

ペッパー君とかR2-D2みたいなのが出してくれるというのが個人的には好きだが、現在の「会議室後ろ通れない」問題を考えると、スペース等の都合上なかなか人間の動きを再現させるのは難しいように思う。

会議室のテーブルが温冷庫になっていて、出席者が好きなドリンクを取り出せるというのはどうだろう?

「ビールないの!(^^)!」とか「ゼリー冷やしたい」とか言い出すヤツが必ずといっていいくらい出てくるが、まあ、それぐらいのノリでいいのではないだろうか。
※当社の規約には勤務時間中の飲酒は懲戒と明記されております。

もっともテーブルを温冷庫にするなんて今の技術でも十分できると思うし、そもそも全部の会議室に給茶機を置いても良い。メンテナンスが大変というが、今でもメンテナンスはプロに入ってもらっているのである。台数が増えるだけだ。お水でもいいかもしれない。

社長応接はどうしよう。。。それこそペッパー君とか?と思うが、、、、

そもそも立派な応接セットが入った社長応接っている?と思うのだ。

私が社長になることがあれば、あのスペースは託児所やちょっとした学童のようにする。リフレッシュルームと隣接しているので、そちらも充実させて自販機を使ったり軽食くらいはとれるようにする。

どうだろう?

子どもの声が煩いと言う人。大丈夫です!馴れます!!今だって、誰とは言いませんが、本当に誰とはいいませんが、煩いオッサンがいるではありませんか、みなさん1、2ヶ月でスルーできるようになってるじゃないですか!問題なし!!と力強く説得する所存です。

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