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血液検査を前倒しで行う
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膵炎の治療に新薬(注射)を使うことにしたが、5日連続で注射する必要があるので、3月16日は同時に血液中のホルモン量の検査(※)をしてもらうことにした。
15日に病院から帰った時はぐったりした感じで、いつもの食事の時間になっても欲しがる様子がなく、私がキッチンに立っても、冷蔵庫を開けても顔も上げない状態だった。
翌朝も起きた時はぼんやりした感じで、あまり昨日に比べて良くなっているように見えなかったが、朝ごはんの準備を始めると一変、いつものクレクレモードに突入。
後ろ足で二足歩行でバタバタするのは腰に悪そうなので、あまりやらせたくないのだが、この時はそれよりもルイの食欲が戻ったことが嬉しかった。
※血液検査
最初に気になったのは2020年の11月頃、ルイの首の後ろの辺の毛がずいぶんう薄くなっていた。
ハーネスの留め金近くの部分だったので、「留め金が当たる部分が薄くなってしまったのか?」と思った。
あと、トイプードルは抜け毛が少ない犬種のはずだが、黒い布バックなどにルイの毛が付いていることが増えた気がした。
そのうち、抜け毛は進行し2021年の春ごろには首の毛がかなり広範囲にわたってハゲていて、「リードの金具で擦れた」というレベルではなくなってきていた。
そんな折、長年購読している雑誌『いぬのきもち』の連載記事「犬の現代病ファイル」にクッシング症候群の話が載っていて、それがルイの症状に似ていた。
抜け毛や多飲多尿などの症状は他の病気でもあり得るが、大半の病気はかかると食欲がなくなる。(食欲がある病気は認知症くらいしか思いつかない)
クッシング症候群の血液検査は通常の血液検査ではなくホルモン量の検査をするので、通院している病院ではできなくて検査機関に出すことになるので検査結果はすぐにはでない。
また、特定のホルモンを注射した後で副腎の反応を見るため、時間を空けて2回採血する必要がある。
22日にエコーと同時にこの検査をする予定だったが、エコーと違い検査結果がすぐに出ないので、採血を前倒しに行うことにした。
2020年11月23日に手帳に描いた4コマ
https://www.dokonoko.jp/posts/b1807cd3-6f1d-4748-a273-c0d7a5ba3e6b #ドコノコ #ルイちゃんといっしょ
(つづく)