ハッピーライフ生配信20(克服)
出会えた方が輝くお手伝いと
その方の喜びが収入になり
自分を含めた周りの人を笑顔にしたい
そう思い続けている私…
友人が友人と2人で主催して
フェスを開催すると言う
『ねぇ、ねぇ あなたも参加してみない?
カラーセラピーの資格持ってるんでしょ。
あなたなら出来る。
まだ3ヶ月あるからやってみよ☺️』
『うん、うん、やってみるぅ〜
じゃ〜パステルアートも、
やってみよっかな?』
まだまだ先だから☺️
この時の私は、なんと楽観的なことか
少しずつ開催日が近づいて来た。
2ヶ月前あたりから
もう心がざわつき始めた。
パステルアートのデザインも
考えなきゃいけない
カラーセラピーも復習して
セッションする準備もしなきゃいけない
広告作りもしなくてはいけない
値段も決めて…
いろいろな材料も揃えて…
そうだそうだ
細かいお金も準備して…
後から後から
やらなくてはいけないことが頭に浮かぶ
1ヶ月前…
もう何をしていても落ち着かない
まだ1ヶ月前。
私にとってはもう1ヶ月前。
何を食べても
何を見ても
何をしていても
心に響かない
人は変わろうと決めた時
今のステージに留まらせようとしたり
決断したことを諦めさせるようなことが
起きるらしい。
『変化は怖いこと、安定が1番。』
みたいな…
進もうとする自分と
今のままでいさせようとする自分が
頭の中でまさに戦っているのだ
(昼も夜も寝ている時も…)
『ねぇねぇ、やめよ〜。
人のためなんて考えないでいいじゃん
何があるかわかんないんだよ〜
今のままでも食べて行かれるし
幸せだし、わざわざ変化することないじゃん。
チャレンジなんて必要ないよ〜。
あんた臆病者で小心者だったじゃん
まじで悪いこと言わないから辞めておきな❗️』
『私変わりたいの。
今までは家族を支えてきた。
私以外、パパも子供たちも
みんなみんな私以外み〜んな
自分の世界で切磋琢磨しながら
輝いている。
私だけ取り残されてるって思いたくない。
私も輝きたいの。
人のために何かしたいの。
あなたに出会えて良かった。
そう思ってもらえる自分になりたいの。
だから、引き戻さないで応援してよ…』
多分、これが揺さぶり、
引き戻しと言うものだろうか…
出店する方は私以外6名
ベテランばかりだ
出店者の方々…
お客さま…
全てが自分の向こう側の人
『味方は誰もいない』
としか思えなかった。
『怖い怖い怖い』
『辞めたい、辞めたくない
進みたい、進みたくない』
『臆病者の自分に戻りたくなぁ〜い』
開催日3日前
ここで出てくるのが
前章で出て来た『格闘家の存在』である
いい歳して
『カッコいい』
『素敵だぁー』
そう思って仕方なかったその人…💕🤭
普通はこんな時…
憧れの人の存在に
癒して欲しい
励まして欲しい
応援して欲しい
そばにいて欲しい
そう思うのだろう
と
思う。
私の場合…
不安になり怖くて逃げたくなったその時
『変身』してしまうのだ😱
そう、スイッチの入ったその格闘家に
自分が…
なってしまうのだ😅
あの時鏡を見たら…鏡に写るのは
『きっと私ではない』
そう思えるくらいだった😅
当日の会場までの車の中でも
不安で押し潰されそうになると…
『ビューン』と音がして
私はその人に変身してしまうのだ。
まるで憑依しているみたいに😅
そうすると…
大丈夫。私なら出来る
そう思えてしまう。
不安になると…
『ビューン』
不安になると…
『ビューン』
その繰り返し
今思うと自分でも笑ってしまう。
そして長い長い1日は終わった
結果…
パステルアートは、
誘ってくれた友人が受けてくれた。
《きっとふびんに思ってくれたのだと思う
(いつもありがとう☺️)》
カラーセラピーは、
もう1人の主催者の方の知人の方が
受けてくれた。
そして『なんか全部出せたぁ〜』
と、言ってくださった。
私のはじめてのフェスは
こんな感じで終わった
もちろん収支はマイナス
でも私にとって…
今回のフェスは自分と自分が
葛藤するための出来事だったのだと思う。
『進みたい自分』と『引き戻す自分』
収入を得るためではなく
前に進む勇気を育むための出来事…
そう思ったら
🎉大成功である🎉
貴重な体験をさせていただいた。
優しく迎え入れてくれた皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいになった
『本当にありがとうございました』
そして…
その日のご飯は
とっても美味しかったことを
今でも覚えている🤭
ホ・オポノポノ