トランプ大統領の銃撃事件を予言した男

本記事は、ブランドン・ビッグス氏の動画を解説しています。
＊もしブランドン牧師を知らない方は、こちらの記事をお読みください。

　本編では、ブランドン牧師が「トランプ大統領の右耳が銃撃される」ことを予言していた2024年2月頃の内容となります。この内容を知りながらも、日本の選挙直前の報道ではアメリカ大統領選挙でカマラ・ハリス氏が優勢と報道が錯綜しいたこともあり、トランプ大統領が再選することは半信半疑でした。今では、当然であると受け止めることが出来ますが、当時はどの報道番組もトランプ大統領が再選は否定的だったことを覚えています。

ブランドン牧師の過去の発言(動画)を順番に遡って検証しています。最新の発言は、マガジン「最新のつぶやき」をご覧ください。

公式動画：Re-visiting the trump ear prophecy

アメリカの未来

1. 新たな愛国主義の誕生

　ある日、私はアメリカで新たな愛国主義が誕生するというビジョンを見ました。それはまるで波のように広がり、ミシガン州から赤い波が押し寄せていました。その後、オクラホマ州を見渡すと、人々が松明を掲げ、国全体に新たな愛国の精神を広めようとしている光景が目に入りました。まるで炎のように燃え上がる松明が、アメリカ全土に広がり、まさに新しい愛国主義が生まれようとしていました。

2. トランプの試練と信仰の転換

　その中で私はドナルド・トランプの姿を見ました。しかし、彼に対する暗殺未遂が起こり、一発の銃弾が耳元をかすめ、鼓膜が破れるほどの衝撃を受けました。

彼は膝をつき、その場で主を賛美し始めました。この瞬間、トランプは完全に生まれ変わり、主に対する信仰を強くする決意を固めました。これまでも彼は信仰を持っていると言われていましたが、この出来事をきっかけに、彼の信仰はより一層深まり、神への献身が本物となったのです。

3. アメリカ大統領選と試練

　続いて私は、大統領選の行方を見ました。トランプは大統領選で勝利を収めることになりますが、その道のりは険しいものでした。夏までの間に、裁判官や法の執行機関からの強い圧力を受け、多くの訴訟に巻き込まれました。しかし、最終的にはこれらの圧力が取り除かれ、秋には彼の勝利が明確になりました。彼の勝利は、多くの愛国者が投票に参加した結果であり、アメリカ国民の強い意思の表れでした。

4. 経済危機と精神的な試練

　トランプの勝利の後、アメリカは深刻な経済危機に直面しました。これは1929年の大恐慌を超えるほどの経済崩壊であり、アメリカ国民にとって非常に暗い時代が訪れました。私はアメリカの大地が揺れるのを感じ、それはまるで国の基盤が崩れていくかのようでした。その中で、トランプはホワイトハウスの執務室で祈りを捧げ、涙を流しながら神に導きを求めていました。

5. 祈りと回復の兆し

　そのとき、私はホワイトハウスの中で多くの人々が歩き回りながら祈りを捧げているのを見ました。彼らが議員なのか、宗教指導者なのかは分かりませんが、彼らの祈りの力が執務室全体を包み込んでいました。そして、その祈りの中で、アメリカを覆っていた暗雲が少しずつ晴れ、青空と緑が再び戻り始めるのが見えました。

6. 神の計画と未来の展望

　この危機は単なる裁きではなく、神による「修正」の一環であると主は語られました。これは、アメリカを目覚めさせるための「揺さぶり」であり、より強い国家へと導くための過程なのです。この試練の先には、大きなリバイバルが訪れるでしょう。決して全てが絶望的ではなく、アメリカにはまだ希望が残されているのです。

神は、「空が落ちてくるのではなく、これは目覚めの時だ」と語りました。多くの人々がこの時を裁きだと考えるかもしれませんが、実際には神による調整の一環であり、新しい時代の幕開けなのです。

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あとがき

　この内容はトランプ大統領の銃撃事件より半年前の内容となっています。冒頭でもお話した通り、ブランドン牧師の予言内容は非常に詳細かつショッキングな内容となっています。

銃撃事件後、トランプ大統領の演説スタイルも以前は「侮辱したり煽り立てるスタイル」であったのが、「淡々と冷静に相手の政策を否定するスタイル」へと変わったことが動画でも分かります。
また家族の話では、トランプ大統領の人生観も変わったとしており、彼が宗教観をより強く持った理由にも納得がいきます。

さて、我々が気になるのは、その先の事象になります。
現時点で、ブランドン牧師が予言した１～３の内容がシナリオ通りに終わりました。次は４以降となる訳ですが、「世界恐慌を超えるほどの経済崩壊」のタイミングがいつ頃なのかは今回の発言では不明です。別の動画では、「ニューヨークに雪が降る頃」と発言しているため、2025年の2月～3月もしくは、12月頃であると推測されます。

今後も、ブランドン牧師の発言は全て解説していく予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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