スパイファミリージャンプラ休載で思うこと
コミックス13巻が3/4発売!
2024年2月19日(月)
今日は1ヶ月ぶりのスパイファミリー更新!と楽しみにしていましたが、ジャンプラを開いても更新はなく休載のようです。
その代わり、前回の94話を開くとコミックス13巻の情報が!!
まず夜帷が目に飛び込んできて笑いました。この話好きなので読むの楽しみです〜
表紙はついに市役所メンバーが!
左からシャロン、カミラ、ミリー。
この人たちのカラーって初めてじゃないですか?いや、アニメやってるのでカラーは見てるのですが、遠藤先生が描かれたのは初見のような。
この椅子も有名な椅子なのでしょうか?
次回更新と13巻発売が同日の3/4(月)とのこと。
これはワクワクが倍になりますね〜!
休載のたびに荒れるコメント欄
さて。
事前告知なしに休載となるのは以前もありました。
スパイファミリーの映画化決定してから、監修していたためか遠藤先生がより多忙となり、更新頻度がぐんと減りましたね。
そうすると何が悲しいって、最新話のコメント欄が荒れること。
事前に告知しろとか、先生が一言ツイートしてとか、先生にやらせないで編集が気を回しなよ、とか。
無料で読める漫画で、もともと隔週更新の上、休載からの延期だからこそ楽しみにしている分ガッカリして苛立つ人もいるのだろうと思います。
休載して心苦しいのは遠藤先生なのに、追い込むようなコメントが乱れるのは残念です。
コメント欄には、無料でも有料でも告知なしに予定キャンセルなんてあり得ない、怒って当然といった意見も目立ちます。
1ヶ月ぶりに楽しみに待って0時にジャンプラを開いたら更新されてなかったら、イライラするし文句を言う「権利」はあります。
でも、苛立ちをそのまま伝えて相手を非難する言葉ばかりを吐いていたら、それは大好きな作品や作者にとっての「応援」にはなりません。
そうした負の感情が積み重なって、やがて先生の心身に不調をきたしてしまえば、本当に読めなくなってしまうかもしれない。
そもそも漫画を無料で読めるというのが有難いことですし、隔週とはいえ漫画を描き続けて連載するってとてつもなく大変なことです。
プロだからといって絵を描く労力が減るわけではないですし、むしろプロとして求められる分プレッシャーや時間に追われる中で話を描き上げていくのは相当きついと思います。
さらにアニメ化や映画化での監修など、漫画を描くこと以外に仕事も増えていて。
入場者特典の冊子で先生の一問一答にもあった通り、疲れが取れない、自然の中で休みたいなど多忙が伺えます。
この前はラフのキャラ崩壊したロイドさんイラストが流れましたし……
推しのアイドルのLIVEに行けず涙を呑んでいるのも度々見かけます。
プロの漫画家だって人間なんですから、疲労は溜まりますし、心が折れそうになることだってあります。
スパイファミリーを楽しみにするファンだからこそ、更新が遅れてしまった時は責めるのではなく、先生を気遣うコメントで溢れるといいなと思います。
もちろん、更新がないのはすっごく寂しいです〜!コミックスだって発売延期してショックでしたし。
でも遠藤先生が無理せず描くのが一番なので。いつも素敵な作品をありがとうございます、と感謝しながらいつまでだって待ちます。
というか本当に遠藤先生休んでほしいです。働きすぎてないか心配……
私たちがスパイファミリーに癒されるごとに先生のHPが減っていくのはつらいです(涙)
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