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高学歴女子が顔面偏差値30という事実に気づき、底上げを図るまで ②

みなさまこんにちは。
ななみです。


さて、今回のテーマは「自分の顔面偏差値って何なの」というテーマでお話していきたいと思います。


前回の自己紹介でも申しましたが、私は何を隠そう自分の顔を「中の上」と認識し、大学まで生きてきました。


しかし、花の大学生活が始まり数か月後、大勘違いをしていたことに気づくのです…


さてさて、世の女性は自分の「顔面偏差値」を本当に分かっているでしょうか?

私が自分を「まあまあ可愛い」と勘違いしてしまった理由は、「偏差値」もつ本当の意味を分かっていなかった、この一言に尽きますw


さんざん学力模試を受け、毎月自分の偏差値と戦っていた仮にも「高学歴女子」が…w

皆さん、学生のとき誰しもが受けたであろう模試をよーく思い出してみてください。
結果がどんな風に帰ってきましたか?

点数、順位、偏差値。
どれも早く目の届かないところに…
その気持ち、よくわかりますがここで私が言いたいのは、この3つの数字の持つ「意味」です。


この中で、「絶対評価」であるのは点数のみで、順位と偏差値はどちらも「相対評価」であるということ。

つまり!
重要なことは、自分の「絶対的なもの」は変わっていないにもかかわらず、自分の価値を決める順位や偏差値は、状況によって大きく変わってしまうということなのです。


さらに、偏差値は一般的に、「母数が大きいほど」つまり多くのサンプルと比べるほど、正確な値が得られます。


ここまでくればもうお気づきですよね。

私は花の大学デビューをしたと思っていましたが、有名国立大学は全国から人が集まり、すなわち小さな世界で顔面偏差値60くらいだと思っていたのが、全国偏差値は30程しかなかったことにようやく気付いたのです。


今でも忘れません。

自分が可愛い、と思っていたのに、新歓イベントで先輩は私の隣にいる子にだけ連絡先を聞く。
自分が可愛い、と思っていたのに、サークルの同期の男の子たちは私の前でほかの女の子が可愛いという話をする。


だんだん、自分の周りの「顔」に対する認識にギャップがあるということを知っていくのでした。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回は、遂に整形を決定づけることになった「イケメンハイスペック彼氏との出会い、そして別れ」についてです。

また是非遊びに来てくださいね!

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