いつも最終学年は悪いメンバーになってしまうジンクス
小学校、中学校、高校・・と全てに共通するのですが、残念ながら私は、いつも最後の卒業の時のクラスのメンバーが悪く、良いメンバーに恵まれなかったです。
私の場合、入学した時のクラスのメンバーは比較的よく、友達も多めになるのですが、最後の学年は私にとっては、気の合う人はあまりいなかったり、意地悪な人がいたりと最悪でした。
なんだか中学、高校は徐々に初めのクラスから悪い方向へいっている印象でした。小学生の頃は、例外で途中の3年生の時が一番良いメンバーだった気はしますが。
どうしてそんなジンクスになってしまうのかはわかりませんが、卒業の時に、一部でも自分と合わないメンバーがいるとクラスの大半も良くないメンバーとなってしまうのかの理由は大方わかっています。
それは、最終学年は、教師たちから見て仲の良い人と一緒のクラスにしてあげようという想いが働くからです。(特に、中学校や高校で顕著に感じられました)集まったメンバーを見てるとわかるのですが、大体の人達は最終学年で仲良くなった人達ではなく、今までの学年で仲良かった人達が何人かずつ集められています。そのため、合わない人がいるクラスでは、全体的に似たようなタイプが集まることにより、クラス全体が自分にとって良いクラスでなくなるのです。
さて、逆を考えると私にも合う人を同じクラスにしてくれたのでは?と思うかもしれませんが、せいぜい一人だったりしますし、場合によっては、前のクラスで他の人と仲を深めることができなく、仕方なくお互い一緒にいたという人の時もあったので、あまり私にとってはう~ん・・という感じでした。
また、私の経験では、先生は大体最終学年の一つ前のクラスで一緒にいて、表面的に仲が良さそうな人を集結させていたと分析できます。私の場合、最初のクラスとか、クラスは違って常に一緒にいなくても仲が良い人はいたので、この決め方をされると結構きつかったです。今もそういう風な状況が続いているのでしょうか・・?人によっては、このクラス分けの方法は、喜ぶ人と悲しむ人を作ってしまうかな、と思います。
まあ、こんな事は終わった話だし、前を向いていきましょう!