【#私と塩尻富士見の関わり方】どうしてJR東日本は地域創生に取り組むのか。
こんにちは。
JR東日本長野支社で地方創生担当をしている寺田です。
今回長野県塩尻市の「あずさ沿線のテレワーク施設をハブとした関係人口創出プロジェクト」運営メンバーでnoteリレーを始めることになりました！
本来2021年2月上旬に、長野県塩尻市・富士見町のローカルツアーを予定していたのですが、一都三県の緊急事態宣言により、延期に…。
悔しい気持ちでいっぱいですが、こんなタイミングだからこそ、まずは私たちの想いや塩尻・富士見の良さを生の声でお届けします！
▼「#私と塩尻富士見の関わり方」マガジン
https://note.com/gumi_y/m/mf820aba83ac8
▼応募フォームはこちらからご応募ください！（Googleフォームが表示されます。）ご応募締切は2月4日まで！
※現地ツアーは、緊急事態宣言が解除された場合に限り実施となります。
※国、訪問先自治体、各利用施設等の新型コロナウィルス対応方針に準拠して開催します。各地における感染状況や警戒レベルによっては、現地ツアーを中止し、オンラインに切り替える可能性があります。
JR東日本が地域創生に取り組む理由
「どうして鉄道会社のJRが地域創生に取り組むんですか？」
これは、私が仕事をする上でよく聞かれる質問です。
移動はあくまで地域の魅力を感じるための「道中」にあるものであり、地域の魅力なくして移動は生まれません。
Web会議で出張をしなくてよくなったり、VRで観光ができてしまったり・・・
コロナの影響もあり、そんな「非接触」な世界観が日夜実現されていく中で、これからも移動に価値を感じてもらうために、私たちは、移動の先の魅力づくりに地域と共に携わっていきたいと思っています。
そんな思いから、今回、魅力的なテレワーク施設の多い「特急あずさ沿線」において、「鉄道でいく、２泊３日の地域体験ツアー」を開催することになりました。
「テレワーク」というと、仕事や作業ができる「ワークスペース」を想像する人が多いと思いますが、このあずさ沿線のテレワーク施設には、一度足を踏み入れたら、「また来たい、もっと何かしてみたい、帰りたくない、もう住んじゃおうかな」と思わされてしまうような、魅力が詰まっているようなのです。
今回、そんな魔力を秘めたテレワーク施設運営者の皆様にご協力をいただき、一度いったら、また「あずさに乗って、長野に行かなくちゃ」とうずうずしてしまうような体験トライアルを半年がかりで設計してみました。
少し、内側のお話にはなりますが、今回のトライアルを設計するにあたり、JR東日本ではおそらく初の取組といえそうな、「副業人材の募集」にも塩尻市と総務省のバックアップの元チャレンジしています。
JR社外の皆さんにも全面的に関わってもらい、これからの地域への移動を真剣に議論して、現地に行って、現地の物を味わって、現地の人から話を聞いて、また議論して、このトライアルが産まれました。
とはいえ、私たちの取り組みはまだまだ始まったばかり。
実際、首都圏からトライアルに参加してくれた皆さんが、地域でどんなことを感じてくれるのか。 この先の熱量ある移動の創出に向けて、鉄道はどのような制度設計が考えられるのか。
まだまだ模索段階です。
そんな「何が起こるか分からない（でも、もしかしたら、これからの移動のニューノーマルを作る大きな一歩になるかもしれない）」を楽しんでくれるトライアルの参加者を募集します。
ご興味のある方は、ぜひ応募フォームからお問い合わせください。
塩尻・富士見のローカルツアー開催します！
塩尻・富士見のローカルツアー開催します！
少しでもプロジェクトに興味を持ってくださった方は、2月23日(火・祝)〜27日(土)に行われるローカルツアーにぜひご参加ください！
【ローカルツアー概要】
① 塩尻
「塩尻で活躍する”キーパーソン”から学ぶローカルの仕事術！仲間と一緒に数歩先の未来を妄想する３日間」
・日時：2021年2月23日(火・祝)〜2月25日(木)
・詳細：プロジェクト紹介記事
・担当：グミ（吉田）
② 富士見
「富士見という“まち“と関わり、“ひと“の暮らしを知る。地域と自分のこれからの関わり方を考える３日間」
・日時：2021年2月25日(木)〜2月27日(土)
・詳細：プロジェクト紹介記事
・担当：小口
※現地ツアーは、緊急事態宣言が解除された場合に限り実施となります。
※国、訪問先自治体、各利用施設等の新型コロナウィルス対応方針に準拠して開催します。各地における感染状況や警戒レベルによっては、現地ツアーを中止し、オンラインに切り替える可能性があります。
応募締め切りは両ツアー共に2021年2月4日(木)
こちらからご応募ください！（Googleフォームが表示されます）