毎日noteを続けるのが難しくなってきた

ここのところ、noteに割ける余力がなくなっている。

noteに充てていた30分ほどの朝の時間も、今は睡眠時間を補うための時間になった。

朝の通勤の時間も、座れれば目を閉じて寝ているし、昼休みは食事を済ませたら寝ている。そして、帰る時も、景色を見ているか、本を読むのがやっと。座ることができれば、やはり目を閉じて寝ている。

そして、家に帰ってから家事や次の日の準備をしているうちに、21時、22時と、寝る時間になってしまっている。

正直、noteに割けるだけの力が今の私にはない。

体力的な問題と、時間的な問題と、精神的な問題と。

この一ヶ月で起きたいろいろな変化や気持ちが入り混じって、noteで続けていく意味がわからなくなってしまった。毎日投稿する内容をどうするか考える余力もない。読むための力も、コメントを書くための力もいまいち湧かない。中身がわからない『スキ』が辛いとすら感じてしまう状態。

私はなんのために続けてきたんだろう。

続けてなにが変わったんだろう。

続けてなにか芽が開いたのだろうか。

誰かが言っていた。

「何を言うかではなく、誰が言うかが大事」だと。

誰が言うかですべてが決まると言うのなら、何者でもない私の言葉など、どれだけあがこうとも価値などないということか。もとより価値などなかったということか。まぁ、それもそうか。時間をかけて書かれていて、さらに推敲に推敲を重ねたような文章とは程遠い、駄文もいいところな文章を書いているだけだと言われれば、「ええ、その通りです」と冷たい目で肯定できるだけの自覚はある。

そんな、考えたくもない嫌悪の気持ちまで頭をもたげてくる。体の調子が健全でないがために心も澱んできているのだろうか。

私は続けた先になにを見ようとしていたんだろう。

続けてなにを得ようとしていたんだろう。

こんな思いをしながら続けて、なにがその先に待っているというんだろう。

あぁ、こうやって、また続けられずに終わってしまうのだろうか。

いろいろなものが私を阻んでいる。

まだ続けたいと思っているのか。

それとも、積み上げてきたものが崩れ去ることを恐れているのか。

なにかに手を伸ばそうとしている私のことなど誰も気付くことなく、行進は今日も進んでいく。倒れている人など気に留めるどころか、踏みつぶしながら進んでいくのだ。ある時は、自分のことで精いっぱいだとばかりに慌ただしい足取りで。またある時は、ざまあみろと言わんばかりに足ですり潰すように。

こうしてひとつの灯りは消えるのだろうか。同じように、私の知らないどこかでこれまでも灯りが消えていったのだろうか。

私の毎日noteにも。noteというプラットフォームそのものにも。いつか終わりが来ることはわかっている。

それでも、せっかくならもう少し、キリのいいところまで続けたい気持ちはある。

でも、なんのために？

それすらもわからなくなってしまった。

余力が戻る時は果たして来るのだろうか。

それとも、人生の荒波に飲まれてこのまま流されるのだろうか。

このまま日々を乗り切るのがやっとの状態の毎日を送り続けて、なにかを変えようと始めたことを積み上げ切ることもできず、心も体も落ち着かないまま死んでいくのだろうか。そんなことまで考えてしまう。

もし積み上げてきたものが崩れたら、私はどうするのだろう。

どこに行くのだろう。

そろそろ、その時が訪れた時の身の振り方を考える段階に来ているのだろうか。

私は、どうなるのだろう。

どこに向かうのだろう。