前職は何してたの？という質問がきつい

転職をするとかならず聞かれる質問がある。

年齢、結婚、前職だ。

年齢についても未婚か既婚についても、言いたいことは山ほどあるのだけれど、とりあえず置いておこう。

今日は、前職について話すことにする。

最近は、もう前職と前々職くらいしか話さない。単純に面倒だからで「直近は、●●をしていましたね」程度である。その直近の職場が、異業種だったりするわけで、また話がややこしくなる。

たいてい「なんでまたここに？！」という感じでびっくりされる。

私にとって普通のことは、他人にとっては普通ではないらしい。

事務職が長い人は、接客なんて絶対無理という。

接客業が長い人は、事務なんて絶対無理という。

人は未経験のものがこわい。

未経験から経験者になると、こわいものがなくなる。

まだまだ経験したことがないものがたくさんあるわけで、私はきっと同じところで長く働かないから、経験するのが楽しみとすら思っている。

新しい人に出会うのも、この人はこういうタイプだなぁと勝手に自分のパターンにはめてしまったりする。（これはよくない気がする）

こわいものなんてないなんて言いながら、私には逆らえないタイプの女性がいる。キリっとしてちょっとこわそうできつめのタバコを吸う黒髪ロングの女性である。

かれこれ3人くらい出会っていて、なんだかんだ喋るとかわいいところも一緒で、タバコ嫌いな私が彼女たちなら許せるのが不思議だ。そして、いつも懐いてしまう私がいる。

過保護のカホコみたいに、「こんなのはじめて…」なんていう人になかなか出会わないから、いつか出会ってみたいものだ。

そして、私も「これだ！」と思える職業に出会えるのだろうか。

見つけたいのも本心だけど、いろんな自分がいるほうが文章のネタになって、たくさん書けるという人生も捨てられないんだ。

前職のおまけ.

やってみた職業たち。順番に書いてたけど、時期がかぶっているのが多すぎて、順不同。1日だけのバイトは本当に思い出せない。

居酒屋→100円ショップ→工場（倒産）→ラーメン屋（寿がきや）→地元テーマパークのお土産屋→ナゴヤドームのイベントスタッフ→ライブハウスのもぎり→紅茶専門店（閉店）→喫茶店→チケット受信のコールセンター

→ライブハウスの照明→ライブハウスのデスク→紹介予定派遣から正社員でOL（カスタマーサポート）→書店員→スタバ店員→リゾートバイト→上京からの書店員→スタバ店員→大学事務→リゾートバイト→大学事務

ドラマのエキストラ、キャバクラ1日体験、ホテルの立食パーティー配膳

聞いてみたい職業、ありますか？

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これから転職をする人も、しない人も。

好きな働き方を見つけるために。

ブログはこちら▶︎「ナナメドリ」

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