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恋愛経験なしのOLがマッチングアプリでモラハラに引っかかった話。①

タイトルが黒歴史すぎますね(笑)

筆者が流行りのマッチングアプリでモラハラに引っかかった話なのですが、今となってはネタというか、良い勉強になったので備忘録として。

世の中のモラハラ被害で苦しんでいる方が
その状況をすぐに自覚をし、お辛い関係からを離れられますようにと思いと、自戒を込め・・。

(長くなったので、続編書いていきます)

学生時代の恋愛

筆者は小中高大、全て共学だったのですが、全然恋愛という恋愛をしてきませんでした。

今思うともっとしとけばよかったな、青春(笑)


好きな人は何回かできたことはあったけど、どちらかというと推しに近い感じで、遠くから眺めてるだけで十分でした(ザ・オタク)

自分に自信もなかったし・・。

社会人になって

社会人になっても、「会社に入ればいい出会いも見つかるだろ」と高をくくっていたのと、1年目は仕事に専念したかったこともあって、恋愛にそんな熱量はなかったです。


とはいえ、恋バナ自体は大大大好きで、友人たちの恋バナは養分でしたし、姉の恋愛コンサル(雰囲気で)をしていたくらいでした。


社会人3年目になって、急に
(え・・?このままじゃ、もしかして生涯、独身貴族・・?)
という思いが芽生え始めました。


別に結婚願望が強かったわけでもないし、子供も欲しい気持ちはなかったけれど、急に将来を考えて、孤独が怖くなってきた。


INFJあるあるかもだが、「一人は好きだけど、独りは嫌い」ってやつだと思う(笑)

この時から一人暮らしを始めたのもあって、寂しかったのはあったと思う。

そして、ついに動き出すことを決意・・。


モラハラ元彼とのマッチング

意を決して、某マッチングアプリを入れ、数日でいいねをしてきた彼こそがモラハラ元彼でした。

プロフィール写真はイケメンとまではいわないけど、清潔感がある感じだったし、プロフィールも無害な感じがあっていいなと思い、こちらもいいねを返しました。

その後、しばらくメッセをして、通話をした。
正直、めちゃ楽しかった。
これは今でもそう思う。

何話したんだっけ、忘れた(笑)
でもなんか楽しかった(思い出補正?)

多分、2時間くらいは話してた。
このくらい話すとお互い会ってみたい気持ちにはなっていたと思う。

そして、週末に会ってみることになった。

初アポ当日

緊張しつつ、待ち合わせ場所に5分前には着いた。
そのまま待ち合わせ時間まで待つことに。


・・あれ、来ない。メッセを確認すると「遅れる」とのこと。

筆者は待ち合わせ時間数分前かピッタリに着く派だが、遅れることに対しては理由と謝罪があれば、全然気にならない。

けど、元彼はこの時「謝らなかった」のである。

こう書くと少々細かいやつのように思われるかもしれないが、別れるまでの半年間、彼は一度も自分の非を謝らなかった(笑)

後から知るが、これもモラハラの特徴の一つらしい。怖いて。

まあ、しばらくしてなんとか待ち合わせし、喫茶店で話し、その日は解散。

大学時代の専攻の話や、いまの仕事の話なんかをした。そこそこ盛り上がったと思う。


解散後、後日改めてデートに行く約束をした。

正直、今思うと最初に遅刻された時点で警戒しておくべきだったんだろうが、恋に舞い上がっていた筆者は何の違和感も持たずに、揚々と余韻を感じながら帰路についたのであった・・。


続く
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