恋愛経験なしのOLがマッチングアプリでモラハラに引っかかった話。③
よしよし・・皆様のリアクションのおかげで細々と投稿続けられています・・(反応がないとやる気でない分かりやすい性格)
パート③もゆるっと書いていきます!
今回は自己分析モノローグ多めの内容となっております(笑)
前回の投稿はこちらから↓
4回目のデート
この日は色々と出かけた後にファミレスに行った。
私はファミレスデートが好き。
学生かよって思われるかもしれないけど、ファミレスで間が持つ人って、多分どこでも間が持ちそうだからと思ってた。
(今思うと安っぽく見られてたかもしれなくて、今は辞めている)
まあともあれ、普通に美味しくご飯を食べながら、色々と話してた。
ここでも、恋愛の価値観とか、家族の話とか、経済状況とか話した。
「連絡頻度はどのくらいがいいか~」とか、「家族のご職業は~」とか、「貯金はどのくらいか~」とか、「スキンシップは好きか~」とか。
いや、ほんとに婚活じゃん(笑)
とはいえ、アプリとはそういうもんだ。
スピード感×親密度みたいなもんは否めない。
それに当時の筆者は後からそういうのを知るのってミスマッチに繋がるんじゃないかと思ってた。
だから、プロフィール的なとこを重視してたかもしれない。
例えば、幼少期はどんな子供だったかとか、借金はないかとか、ギャンブルや夜のお店を経験したことあるか・してみたいか・・とか(笑)
(スペックとはまた違うかも)
一言にいえば、恋愛、ましてや結婚となれば、
「好きだけではやっていけない」と考えていた。
でも今は少しちがう。
元彼とのことがあったので、価値観が変わったのかもしれない。
というか、そもそも本質を見失っていたと思う。
今も「好きだけではやっていけない」とは思うけれども、「好きじゃなければやっていけない」と思うようになった。
Huh?猫はしまってください(笑)
過去の自分と矛盾してるやんと思われるかもしれないが、今はちゃんと言語化できる。
つまりここでいう「好き」はドキドキするような性的魅力由来のものではなく、
一緒にいるだけで理由もなく満たされる気持ちや、
人として「この人いいな」、「こんな人になりたいな」というような尊敬の念や、羨望に近い感情だと思っている。
一言でいうと、「この人とどんな関係性でも人として好きでいられるか」という感情だ。
上司、親、兄弟、友達、後輩・・関係性はなんでもいい。
どんな関係性でもきっとこの人とならうまくやっていけるだろうなと思える相手とは長くいられる気がすると思っているのだ。
筆者は交流関係が狭く深いタイプで、その分ひとりひとりが10年以上のかかわりがある親友と呼べる友人ばかりだ。
その人たち全員を思い浮かべても、どの関係性だったとしても出会いたかったと思える(もはや裏切られても受け入れられるだけの恩義もあるくらいの仲)
元彼との恋愛はお互いタイプであったという言わば「性的魅力」によるドキドキと、お互いの担保されたプロフィールで成り立っていた関係だったのかなと思う。
これが間違っていたかというとそうでもなくて、
あるに越したことはないんだろうけど、
でもそれは一番大切なことではなかったと思う。
おっと、、モノローグが長くなりすぎたようです(笑)
そんなこんなで、デートの帰りの電車で初めて手を繋いだ。
雑な急展開やん。
(笑)
(それはもう自分からエフェクトが放たれているくらいドキドキしましたとも)
こうして少しずつ、だけど着実に2人の間には恋愛らしい空気が流れていったのである。
今回は真面目系になってしまった。
いや私はそもそも真面目系なのだ。
ただポンコツを同居させることがライフハックなのだ。このシリーズ終わったら、mbti編でも書こうかな。INFJらしく。(笑)
④へ続く・・。
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